ツアー77:完全解説!!開発が進む東京湾「多摩川河口(羽田空港側)」潜入レポート

この記事は「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーの記事です。

爆釣ドリームツアー


(※画像出典:Google Map)


⬛はじめに

先日、千葉で派手な釣果を得た速報記事を掲載したので、その詳細記事を心待ちにしている方も多いと思うのだが、今回の記事は、その前から書いていた記事で、あまり年末近くになっても情報鮮度が落ちるので、先に掲載させてもらう事にする。

近年、東京五輪やらなんやらで、東京湾奥方面の沿岸部は、物凄い勢いで再開発が進み、その後も、これを機会に開発してしまおうというプロジェクトがいろいろな場所で進んでいる。

その最右翼とも言えるのは、今回解説する、東京湾に流れ込む多摩川の河口域だ。多摩川の河口域ほど、変化が大きい河口域は、日本全国見てもそんなに無いのでは無かろうか、、、という位、大規模な再開発が進んでおり、ひと昔前とは別世界と言っていいくらい、周辺の街並みは変わってしまっている。

昨年は「東京スカイブリッジ」が開通し、東京側(羽田側)、神奈川県側(殿町側)ともに、日本の先進テクノロジーやグローバル化を支える一大拠点となっている。

神奈川県側(殿町側)は、かつては釣り人の間では「いすゞ裏」と呼ばれていたのだが、いかにも工場地帯っぽい薄暗い雰囲気で、川沿いの道には不法投棄の車が並んでいて、川の土手下にはビニールハウスが並んでいたエリアも、今は「キングスカイフロント」と呼ばれる、ライフサイエンス・環境分野を中心とした世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点となっており、綺麗なホテルや公園も出来、コインパーキングも完備されて、釣り場へのアクセスは安心して出来るようになってきたものの、小奇麗な人々の往来が多くなり、特に明るい時間帯は、ウェーダー姿で歩くのが恥ずかしいくらいの雰囲気になってしまった。

東京側(羽田側)については、昔は、結構気軽に車で行ける場所もあったのだが、羽田空港の拡張工事や、国際線施設の増設&リニューアル工事なんかもあり、一時は、車でのアクセスは、ほぼ不可能になり、地元の方々が、自転車やバイクでたまに訪れるくらいとなっていた。

とどめは、先日の2023年11月16日にグランドオープンした「羽田イノベーションシティ」の完全開業だ。これにより、この辺りの小奇麗で先進的な雰囲気は、ほぼ完成と言ってもいいのでは無いかと思うのだが、得てして ” 小奇麗で先進的な雰囲気 ”  な街というのは、釣りの姿で歩きにくい雰囲気の場所が多いし、コンプライアンスもちゃんとしていて厳しいので、私達釣り人にとっては、なかなか厳しい面も増えてくる。

昔はグレーゾンーンだったような場所にも、監視カメラや赤外線センサー等が設置され、昔の感覚で路駐などしようものなら、すぐにパトカーが飛んできて、一発アウトになるし、立ち入り禁止エリアに進入しようものなら、場所によっては厳重注意では済まされず、前科者になってしまう。世知辛い世の中だ・・・。

地図


地図


ただ、昔のように気軽に土手近くに路駐しにくくなった半面、逆に、駐車場が整備されて、金はかかるが、その分安心して長時間釣りが出来るようになってきているので、それはそれで良い知らせともいえよう。

そんなこんなで、昔はシーバスフィッシングのメッカだった「多摩川河口部」も、ここ数年は足が遠のいていた方も多いのでは無いかということで、昨年は「多摩川河口」解説の第1弾として、まずは神奈川県側(殿町側)の解説をさせて頂いた。ご興味のある方は、下記の記事をどうぞ✋

★2022年11月3日速報! 都市型河川の河口で涙のヒット・・・!? 長潮&ド干潮潮止まりでしか 釣りが出来ない時、 貴方ならどう攻める!?


ということで、今回は多摩川河口部の「東京側(羽田側)」について解説しようと思う。

こちら側は「羽田空港」という、国を支える重要施設が隣接しているが故に、昔から車でのアクセスには難儀させられるエリアで、近年は自転車や徒歩で来ることが出来る地元の方々限定ポイントと言っていい状況になっていたのだが、羽田空港国際線ターミナル等の工事がひと段落してきたこともあり、特に、” ド河口部 ” については昔よりも、むしろ安心して気楽に車でアクセス出来るようになってきている。

皆さんの中には「なんでこんな産卵回遊でシーバスの群れが南下している冬の時期に、湾奥エリアの川絡みの場所を紹介するんだ?川と言えば夏・秋だろう!」という方も多いと思うが、今回の多摩川河口は、過去12月に何度も派手な大爆釣が起こっており、今の時期でも決して侮れないポイントと言える。

ちなみに、私が11月中旬と先日訪れた時は、いずれもシーバスは釣れなかったがカマスが爆釣した。周りはシーバス釣ってるのに、なんで私はいつもカマスだけなのだろう・・・(笑)

更に、ちなみに言うと、2019~2020年の12月には、コノシロの大群が入り、シーバスの70,80cmクラスが大爆釣するという事もあった。

他にも、過去には正月の期間に大爆釣した実績もあり、ベイトの動向次第では春・秋に劣らない釣果が得られる事もあるロマンあふれるエリアと言える。

まぁ、2019~2020年の12月の大爆釣騒ぎの時は、羽田スカイブリッジの工事用の台船の明かりに集まったコノシロの群れにシーバスが付いていたのが原因なので、工事が終わり、台船の明かりが無くなって以降は、そこまでの大爆釣は起こっていないが、別にコノシロは光だけに集まる魚では無いし、ベイトはコノシロだけでは無いので、今後もそういう事が起こらないとは言えない。

いずれにせよ、多摩川河口部には、様々ポテンシャルがあり、ランカー爆釣のロマンがあるポイントだし、過去にはメーターオーバーの実績もある(私の実績では無いが😢)。また、近年人気のクロダイの爆釣報告も多い。

多摩川河口部の「東京側(羽田側)」は、神奈川県側(殿町側)よりも、より海に近いところまで出る事が出来るので、シーバスは勿論、マゴチ、カマス、クロダイ、サバ、アジ、コノシロ・・・等々の、より多彩な魚種が入るエリアなので、シーバスがダメでも、最悪 ” 何か ” は釣れる可能性が高いポイントも存在するので、たまには足を運んでみるといいかもしれない。

それでは、早速ポイントの詳細解説に移るとしよう!GoGo!!


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