My Love Passion 俺の愛を聞け!

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ここは、ゴルゴ横山の釣具レビューコーナーです。また、ここで紹介された釣具に対して、皆さんが自由にコメントを書き込んだり、ご自身の評価もできるようにしてあります。

但し、一つだけ約束事を書かせて頂きます。レビューコメントの投稿に際しては「道具への熱い愛」を持って、投稿をお願い致します。

世の中、ステマや提灯記事に溢れてます。私自身、以前いろいろなメディアで、ルアー等の釣り具に関する紹介をしてきましたが、その時の私のポリシーは、


  1. 「嘘は言わない」
  2. 「自分が使い込んで、本当に良いと思ったもの以外は紹介しない」
  3. 「メーカーさんの事情は優先しないが、明確な理由なくいい加減な批判も書かない」

でした。

広告という重要な収入源という大人の事情でメーカーさんと密接な関係にあるメディアから、お金をもらって記事を書いているライターという仕事には、いろいろなしがらみがあります。しかし、そんな大人の事情は、読者の方には関係のないことです。特に、雑誌などは、読者の方がお金を払って、買ってくれるものなので、メディアにとっては、広告主と同じ位、大切な存在であるはずです。従って、上記の1,2の条件は、最低限の約束事だと思っています。

しかし、釣り道具というのは、使う人間の釣りスタイルや、使い方の違いで、評価は変わってきます。自分が使いにくいと思った道具でも、多くの場合、それは道具が悪いのではなく、その道具の使い方が悪いという事が多いと思います。例え、ショップのワゴンセールで並んでいる、某国製のものでも、この世に生まれてきた道具自身に否はありません。

悪いのは人間です。

また、道具は機能やデザインだけで評価が決まるものではありません。どんな安いモノでも、粗悪品でも、道具にはそれを使う中で経験した思い出や、苦労が詰まっています。”モノ”は「機能・デザイン」と「使う人間の腕と心」が合わさって”道具”として完成します。

だから、私は、よほどの理由がない限り、道具に対して、単純な悪口は書きません。それぞれの道具には、その道具が光る使い方/舞台が存在すると思っています。

もし、それが正しいなら、自分が、ある道具の悪口を書きたくなった時、自分は、その道具が光る舞台を見つけるほどの経験を積んでいないだけではないかと、1回くらいは自問してみると、自分の目から見える世界の幅は広がるのではないでしょうか。
仮に、作った人間は、売れ筋商品をパクって、一儲けしようと思っていたとしても、道具自身は悪くはありません。

悪いのは人間です。

安物、粗悪品上等です(メーカーさん怒らないで・・・)。

私たちユーザーにとっては、釣れる釣具がいい道具です。どんなに丁寧に造られた、高級なブランド品でも、釣れなければ悪い道具です。そして、私の個人的経験では、釣れない理由の大部分は道具のせいではありません。

また、私個人としては、有名ブランドルアーで釣ったランカーの話よりも、量販店のワゴンセールに出ていた無名ブランドのルアーで釣ったランカーの話の方が、どちらかというと面白みを感じます。別に、ちゃんとしたルアーで釣ったランカーの話に興味が無いという訳では無いのですが・・・

この感覚、なんと言ったらいいのでしょうか。

粗悪な道具は使いずらいものですが、そのマイナス面をカバーするのは、使う側の「腕」や「ノウハウ」であり、そんな道具のマイナス面を、どうやってカバーしたのかは、とても興味深い話しだ、という感じです。ある人にとって「粗悪」な道具も、別の人には「そんなに悪くないよ。ちゃんと釣れたし。」ということになる可能性もあるということです。そんなこと言われたら、正直ちょっと悔しいですよね。

そういう意味では、釣具の良し悪しを、客観的に評価するのは、とても難しいことで、もしかしたら不可能なことなのかもしれません。


また、人間は感情の生き物です。好き嫌いは誰にでもあります。そういう評価は、私自身は嫌いではありません。

「これは、機能的には世界最高峰だ。でも、ここが嫌い」

というのは、誰しもあるものです。最高の機能性に文句が言える方の考えは、
賛成反対は別として、多くの場合、単純に読んでいて面白いことが多いです。ここでは、大人の事情は気にする必要はありません。それは、アマチュアの特権でもあります。

また、ここではメーカーさんのご担当者さんの書き込みも、敢えて禁止にはしません。禁止しようとしても、それは無理な話なので。但し、書き込む場合は、できる限りご自身のメーカー名を明示した上で、単なる宣伝文句ではない”熱い思い”を書き込んで頂ければと思います。読んでいて面白い宣伝文句を期待しています。読者の皆さんも、そんな熱い宣伝でしたら、支持する方も多いでしょう。

とはいえ、どうせアクセス数が増えてきたら、ステマも増えてくるでしょうから、面白い文なら、ステマでもかまいません。とにかく、皆さんの道具への、暑苦しいまでのラブレターをお待ちしております。

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