ツアー45:湊川に大異変!!千葉県富津市「湊川」に新たな穴場出現か!?ーその2:ポイント開拓編

 

 

 

 

今回の記事「ツアー44:湊川に大異変!!千葉県富津市「湊川」に新たな穴場出現か!?ーその1:現地調査編」の続編です。


前回の記事「湊川に大異変!!千葉県富津市「湊川」に新たな穴場出現か!?ーその1:現地調査編」では、湊川のシーバスポイントの今までの常識が覆る可能性について書かせて頂いたが、今回は「仮に、常識が覆ったとしたら、どこがシーバスポイントになるか」について書かせて頂こうと思う。今回も、現地探索動画&画像満載なので必見だ!!


■「湊川」河口の様子(駐車場&堤防)

まずは、今シーズン初めて湊川デビューしようと思っている方の為に、湊川の中でも一番有名で、実績も多い河口の様子を撮影した動画を掲載しておこう。

これは、今年の春に撮影したものだが、今でも雰囲気は変わっていないので、ご参考にどうぞ✋


■「クロダイ」も豊富な湊川

湊川は私たちにとってはシーバスで有名だが、実はクロダイも豊富。春~秋には、河川内に結構な数のクロダイが遡上してくる。

昔からクロダイは河川内でも釣れていたが、近年は温暖化の影響もあってか、各地の河川内にクロダイの大群が入り込み大フィーバーとなる頻度が多くなってきたように思う。

今年も、東京・神奈川の多摩川や、千葉の小櫃川、養老川なんかでは、クロダイの大爆釣が起こっており、その爆釣度合いは、最も凄い時で2-3時間で20-30匹というレベルだった。

涼しくなってきた最近は、都市近郊では青潮から逃げたクロダイやシーバスの大群が河川内に入り込むケースもあり、河川内のクロダイ狙いは、意外と熱い釣りになるかもしれない。

まぁ、湊川のエリアでは、青潮はまず発生しないと思うが、下の写真のとおり、実際に湊川でも海水が入り込むエリアではクロダイがよく釣れる。


上の写真は背景重視で撮影した為、魚が小さくなってしまっているので、もう少し近距離から撮影した写真も下に掲載しておこう。このクロダイが釣れたポイントのヒントは、背後に映り込んでいる「信号機」。ちなみに、この信号機は、私がクロダイを釣ったポイントの「上流側」にある。また、信号機の赤色が複数か所映り込んでいる。

この角度で、この数の信号機が映り込む、クロダイが釣れるくらい海水が入り込むウェーディングポイントはどこだろう。私なら、この写真1枚だけで、間違いなく湊川のどこのポイントかすぐに分かってしまう。皆さん、釣果写真をSNS等にアップする際はご注意を(笑)

このポイントの正解は、また後ほど。皆さんも少し考えてみてほしい✋

また、これからの時期は「落ちアユ」パターンが気になる方も多いと思うが、湊川では毎年稚鮎を何万匹も放流しており、毎年多くの「落ちアユ」が海に出てゆく。湊川のアユの産卵場所や動向に興味のある方は、下記の論文がかなり参考になると思うのでどうぞ✋

湊川におけるアユの産卵期及び産卵場について

それでは、いよいよ湊川の「超穴場」探索レポートに移るとしよう。恐らくシーバス狙いではまず絶対に目を付けない、相当クレイジーなポイントが目白押しだ。

この記事を読んだ方は、湊川のシーバスポイントのイメージがガラッと変わるかもしれない。Go Go!!

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