こんな時だからこそ敢えて言います!釣りに行こう!!~ゴルゴ横山の提言2:伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り~

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先日、当ホームページに、新型コロナウィルスのパンデミックによる外出自粛状況の予想と、釣行に関する私の個人的な見解を書かせていただいた。

釣り業界&釣りマニア必見!ゴルゴ横山の緊急提言!!~コロナ状況下での釣りについて~

上記の記事では、今月1ヶ月の間に、新型コロナウィルスが撲滅されていない状況下でも、緊急事態宣言の解除を前提とした各種業界の動きが活発化しはじめるだろうとの予測記事を書かせていただいた。

あの記事を書いていた頃は、まだそんな話はニュースでもほとんど報道されていなかったのだが、予想通り水面下ではそういう動きが進んでいたようで、最近は急に緊急事態宣言の解除を前提にした「新しい生活様式」への移行に関する報道が増え始めてきた。

また、上記の私の記事では、今後は「釣り業界」と「釣りファン」が一体となり、自分たちで ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない ノウハウ・マナー ” について考え、試行錯誤を行い、緊急事態宣言の期限後の6月1日には「釣り業界は、こんなにちゃんと考えているんです!」ということを大手を振って周囲や世間に公言できるレベルまで持って行くのが理想だとの趣旨の内容を掲載した。

また、その記事の中では「釣り業界においては、多種多様な対象魚や釣法・釣りスタイルがあるため、それぞれのカテゴリーに合わせた、きめ細かいノウハウやマナー情報の作成&共有が必要になるだろう。」とも書かせていただいた。

ノウハウやマナーというものは、各個人が実践することで初めて意味があるものになるのだが、それを世間に認知させるパワーはやはり業界団体や大手企業にはかなわない。

ということで、とりあえず下記2つの業界団体のホームページには、さすがに何か「新しい生活様式」下での釣りについて、何らかの指針のようなものが出ているだろうと思って覗いてみた。

まず「日本釣用品工業会」のサイトに書いてあったのは、

現在の新型コロナウイルスの状況を踏まえ、政府並びに各自治体からの情報を基に、
予防並びに、感染・蔓延防止のために、皆様のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

※出典:


以上。

要するに「政府並びに各自治体からの情報を自分で読んでちゃんと協力してくださいね」ということで、地元の役所が言っている内容と同じ。釣り業界については何も語っていない。

まぁ、この団体は釣具メーカーを中心とした業界を守るための団体という色合いが濃いと思うので、釣り自体の振興や、釣り人の釣行マナー的な話は「日本釣振興会」の役割なのだろう。それはそれで理解できる。

ということで、今度は「日本釣振興会」のホームページを覗いてみたところ、、、

都道府県を越えた広域移動や3密が起こるような環境での釣りは当面自粛していただくとともに、政府が推奨する新型コロナウイルス感染予防対策(咳エチケット、手指衛生等)を行い、感染拡大防止に努めて頂くよう、お願いいたします。

※出典:


ビックリだ💦

今の時点においても、まだ「釣りには行かないで下さい」というのが基本方針と言う事のようだ。。。これは、政府や自治体のホームページではなく、釣りを振興する団体のホームページに書かれている文章だ。

これからの釣りを振興するためには、今こそが、釣り業界史上最も大事な時期になるだろうという、私の個人的危機意識とは異なる認識のようだ。私がバカみたいに騒ぎ過ぎなのだろうか・・・

前回の記事でも書いたが、これが先月の話なら私も同意できる。ベストではないが、急を要する緊急事態初期においてはベターな選択だろう。しかし、今はもう緊急事態宣言の全国解除に向けて、各都道府県や業界団体が具体的に動き出している時期だ。

実際、日本政府は既に(5月14日)、47都道府県のうち8割にあたる39県で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を解除し、各業界では、「新しい生活様式」下での活動再開に向けて、ガイドライン作りが本格化しており、既に81個の社団法人等の業界団体が、自分達の業界におけるガイドラインを発表し、それが内閣官房まで届いている。

「日本釣振興協会」が未だに「釣りには行かないで下さい」と言っているのは、単なるホームページの更新が遅れているだけで、本当は水面下では着々と「新しい生活様式下での釣りガイドライン」みたいなものを作成して、世の中や政治の中枢にまで情報発信する準備を進めているのだと信じたい。。。

ここで、一応言っておくが、私は単に「早く釣りを解禁してくれ!」と叫んでいるのでは無い。私が業界団体に求めたいのは「早く、大手を振って釣りに行けるような社会環境の整備に向けて情報発信して欲しい」ということである。

もちろん私たち釣り師サイドも、単に業界団体におんぶに抱っこではなく、自分が好きな釣りカテゴリーにおける実際の釣り場において、どうやったら ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り ” が実現できるのかを、実際に試行錯誤・情報共有し、より実践的なノウハウを蓄積し、情報共有してゆく事が必要だろう。

それこそが、業界と釣り師が一丸となってコロナウィルスと戦うということだと考えている。「新しい生活様式」下では、未だ人類は誰も釣りなどした事が無いのだ。

「新しい釣り様式」は、釣りカテゴリーによっては「過去から伝承してきた伝統文化を変える」に近い話になる場合も出てくるだろう。一朝一夕に出来るものではない。

ここで、当ホームページは、シーバスフィッシング専門のマニアックサイトなので、今回は「シーバスフィッシング」というカテゴリーにおける ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り ”について考えてみたいと思う。


” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り ”とは?

《1.どの程度離れればいいのか?本当に2mで大丈夫なのか?》

これからの ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り ” を実現するには、まずは個々人のライフスタイルや、現実的な釣行スタイルを加味して考える必要があるだろう。

ということで、一例として、まずは私自身のケースを考えてみたいと思う。

「職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド第 1 版(2020.5.11.一般社団法人日本渡航医学会、公益社団法人日本産業衛生学会)」によると「航空機や新幹線での移動について、航空機では概ね 2~3 分で機内の空気が全て入れ替わる仕組みで・・・(中略)・・・新幹線では約6~8分に1回は車内の空気が入れ替わるように換気されているため、航空機内や新幹線車内は一般環境に比べて感染するリスクは低いと考えられています」とのことだ。

ほほう、本当に空気が入れ替わるだけで ” 感染するリスクは低い ” などと言ってしまっていいのだろうか?それに「一般環境に比べて」とはどういう意味だ?

「一般環境」の定義を明示せずして「一般環境に比べて感染するリスクは低い」と言われても、どの程度感染リスクが低いのかサッパリ分からないので、結局、航空機や新幹線の車内が安全かどうかは分からないので、この文章は無意味だ。

もしも、数分で空気が入れ替わる航空機や新幹線の車内は安全だとすると、ほとんどのアウトドアレジャーは安全ということになる。釣りなどのアウトドアレジャーでは「空気の入れ替え」を心配するよりも、むしろ「人間の密度」の方が、より ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない ” 為には重要だと考えている。

最近はソーシャル・ディスタンスなどという変なネーミングの言葉が流行っている。日本語で直訳すると「社会的距離」。意味不明だ。「セイフティー・ディスタンス(安全距離)」とでも言った方が、よほど分かり易いと思うのだが。

・・・と、ネーミングの話はどうでもいいとして、ソーシャル・ディスタンスにおいては、人間どうしの距離を「2m」以上空ける事が推奨されていることが多い。しかし、この「2m」にどんな根拠があるのだろうか?

小さな咳や、通常の会話などによって飛散する唾の飛沫は「約1~2m」先で地面に落下するというのが「2m」が推奨される根拠だが、それだけではリスク管理としては不十分だ。

以前、テレビ番組で、電車のある車両の一番後ろでくしゃみをした飛沫がどこまで飛ぶかを検証しているのを見たことがあるが、車両のほぼ最前列まで飛沫は飛んでいた。ちなみに、山手線の車両の長さは約20m、新幹線だと約25mだ。

感染者がくしゃみをすれば「2m」など余裕で越えてしまう。それとも、感染者がマスクをした状態で、細かい咳をした場合だけを想定しているのだろうか?それとも、感染者はくしゃみをしないのだろうか?何故こんな甘いリスク基準にしたのだろう。

恐らく、それは科学的な根拠だけでは無く、鉄道会社や飲食店やライブハウスみたいな「3密」を避け難い業種への ” 配慮 ” という政治的な判断が強く影響を与えている可能性が高い。

本当は「2m」などという数字では、感染防止という意味では甘々であることは分かっているのだが、それ以上キツイ基準は現実的には実現不可能なので、実現性のある数字として「2m」という数字が出てきたのだろう。

まぁ、普通に歩道を歩いていても「2m」の距離をキープするのは、かなり難しい。ターミナル駅の通勤・通学時間帯なんかでは不可能と断言出来る。

勿論、空気は入れ替わった方がいいに決まっているのだが、どんなに風通しの良い場所でも、至近距離で感染者に咳をされてしまったら、感染リスクは相当高くなる。

逆に「人間の密度」が低い場所であれば、感染リスクは低くなり、周囲に人が居ない場所であれば、伝染(うつ)す相手も、伝染(うつ)される相手も存在しないので、ノーリスクと言っていいはずだ。密閉された空間でも、自分しか居なければ、ノーリスクだ。

では実際に釣り場に立った時、具体的に、どの程度他の人間との距離を取るべきだろうか。ここでは「3密」を避け難い業種への ” 配慮 ” は必要ない。私たちの目標は ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り ” を実現することだけだ。

そこで、私としては先程の電車内でのくしゃみの飛沫の飛距離である「20m」を一つの指標として用いてみようと思う。風が吹いている釣り場で、風上に立つ場合は、飛沫の飛距離はもっと短くなると思うが、風下に立つ場合は、風の強さ次第で、飛沫の飛距離はいくらでも伸びるので、安全距離は無いと思った方がいいだろう。となると、基本は「20m」が推奨距離なのだが、風が強い場合は「風の直下や直上には、そもそも並ばない」という事も必要になるだろう。

しかし、私たちはヘラブナのような静的な釣りをする訳では無く、ルアーでのシーバシングをしたいので、隣のアングラーとの距離が「20m」というのは、少々近づき過ぎで、相手に失礼な距離だと思う。

「20m」だと、体感的にはほぼ真ん前しか狙えない感覚になるので、私としては更に距離をとって「40m」を推奨したいと思う。「40m」とは、JRの在来線2両分の長さだ。

長すぎると思う方も居るかもしれないが、実際の釣り場では意外と近く感じるはずだ。但し、気心の知れた仲間と並んで釣りをする場合は「20m」でもいいだろう。

「20m」も離れていると、JRの在来線1両分の長さになるので ” 並んで釣りをする ” という感じにはならないが、静かな釣り場なら、普通に肉声で会話が出来る距離でもある。

★Golyokoシーバスランドのガイドライン1:他人との距離
●見知らぬ釣り人との距離:40m以上(JR在来線2両分)
●親しい仲間との推奨距離:20m以上(JR在来線1両分)
※釣行は、車に相乗りで行くのではなく、現地集合&現地解散を推奨。
風が強い場合は、風の直下や直上には、そもそも並ばない。

そう考えると、私のように、単独釣行が主体で、人が集まるポイントを避け、誰も居ないような場所を好んで選択するような、開拓型釣行がメインの人間の場合は「自宅~釣り場」の往復の工程や釣りの最中は、ほぼノーリスクと言っていいだろう。

私の場合、ほとんどの場合、見渡す限り人の気配が感じられない場所で釣りをする事が大半な変人なので、特に、釣りの最中などは完全にリスクゼロと言い切れるような気がする。

しかし、そこまでやっても完全にリスクがゼロかというとそうではない。何故なら、変人は私だけではないからである。。。


《2.釣り場でのコミュニケーションマナー

確かに「誰とも事前に対面相談せずに、単独で、公共物にも全く触れずに、誰も居ない場所で釣りをする」ならば、感染リスクはゼロだろう。しかし、実際の釣り場では想定外のリスクが存在する。

釣り場というものはどんなにマニアックなポイントであっても、個人の所有物ではない。公共の場所であるがゆえに、思わぬ場所で釣り人と対面することがある。

数年前の夜中、小櫃川の某浅瀬の裏側にある葦際で釣りをしていたところ、突然背後から、人間のかすれた小声が聞こえた様な気がして、背筋が凍った記憶がある。この時は、耳をすましてよく聞くと「横さん、横さん・・・」と私を呼ぶ、友人の声だった。

このポイントは、岸からは絶対に見えない場所で、ウェーディングしないと絶対に辿り着けないということもあり、結構なマニアックポイントだ。

それまで釣り人と遭遇したことは1度も無いポイントだったので、まさかそこで葦林の中から人間の声がするなどとは想像もしていなかったので、本気で焦ったのだが、近くで私の車を見つけた友人が、キャスト音を頼りにそこまで来たのだった。

類は友を呼ぶの典型例と言えよう。

他にも、昨年記事でも書いた千葉県の加茂川の取材時も、まさかここに後から人は来ないだろうと思っていた場所に、思わぬ侵入経路で入ってきた方が居て、ビックリした記憶もある。

また、今年は利根川の某ポイントで、誰も居ない真っ暗闇の道で、数匹の野犬の群れに追われて逃げた事があったのだが、その時は野犬を追い払った直後に、その場所で2人組のアングラーの方にばったり出くわし、野犬に襲われた恐怖もあって、少々長めの長話をしてしまった。

この方は、私を見るなりいきなり「あっ、ゴルゴさんだ」と私の名を口にしたので、もしかして知り合いかと思い、お顔を確認しようとしたものの、ヘッドライトの逆光がまぶしくて、顔が見えず「もしかして、僕の知り合いさんですか?」と妙な質問をしてしまったのだが、なんと!当ホームページの有料会員の方とのことだった。

やはり、このサイトには変態が集まっている・・・と、今回は別に変態話をしたいわけではない。上記の3つの例では、思わぬ場所で他のアングラーの方と遭遇しているのだが、これら全ての事例で、私は遭遇した方と「会話」を交わしている。もちろん、マスクなどしていない。

まり ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り ” を実現するために、人の居ないポイントを選んだとしても、そのポイントへ後から他のアングラーさんが入ってくる可能性もあるということだ。変態は私や貴方だけではないのだ。

しかも、私の経験では、幽霊や野犬等の気配がプンプンする「マジで怖い場所」であるほど、例え赤の他人でも、それが人だと分かった瞬間嬉しくなり、ついつい話しかけてしまうものだ。

つまり、私のような仙人のようなスタイル・志向の釣り師は「釣り場では滅多に人に合わないので、感染リスクは極めて低いが、たまに人と会うと、マジで怖い場所であるほど、嬉しくてつい話し込んでしまう」という傾向がある。この「つい話し込んでしまう」瞬間に ” 伝染(うつ)す、伝染(うつ)される ” リスクが存在する。

特に、夜間は相手の顔が見えにくいだけに、無意識のうちに相手との距離が近くなっている可能性もある。そこで「小さな咳や、通常の会話などによって飛散する唾の飛沫は、約1~2m先で地面に落下する」という事実を踏まえ、ガイドラインに下記の項目を追加しようと思う。

★Golyokoシーバスランドのガイドライン2:釣り場でのコミュニケーション方法
●釣り場で他人と会話をする時は、出来るだけ小声で、相手と斜めに向かい合い、真正面に向かい合った「対面」で話をしない。
●相手との推奨距離:2m以上

やはり机上の論理だけでなく、現場での試行錯誤を実践する事は重要だ。「想定外のリスク」は、机上で想定出来ないから「想定外」なのだ。


《3.その他の推奨事項

たとえ独りで車に乗って釣りに行く場合でも、実際の釣行時には、途中のSAやコンビニでトイレに行ったり、飲食物を購入する事があるだろう。

つまり、感染者が含まれるかもしれない不特定多数が触る可能性があるトイレの手すりや、コンビニの商品、フードコートの食券販売機のボタン等々に触れることで、その指で自分の顔や食器を触る事で、ウィルスに感染してしまう可能性がある。他にも、釣り場での釣り具の貸し借りみたいな事もあるだろう。

ということで、私自身は釣行時に限らず、外出時は常に、除菌・消毒剤(エタノール消毒剤 or 次亜塩素酸水)を小型容器に入れて携行して、マメに手を消毒するようにしている。

他にも、高速道路等の有料道路での料金支払いはETCを使用し、ETCが無い料金所では、ほとんどの場合Suica等の非接触ICカードでの支払いが可能なので、出来る限り ” 生の現金の手渡し ” はしないようにしている。

まぁ、ETCは前から使っていたのだが、ETCが無い料金所でのSuica等の非接触ICカードでの支払いは最近始めてみたのだが、思いのほか楽ちんで快適なので、これは感染対策を抜きにしてもオススメだ。

★Golyokoシーバスランドのガイドライン2:マメな消毒・除菌
●除菌・消毒剤(エタノール消毒剤 or 次亜塩素酸水)を小型容器に入れて携行し、マメに手を除菌。
(高速道のSA、コンビニでのトイレ休憩や飲食物購入前後の手の除菌)
●有料道路の料金支払いは「非接触型」(ETC、非接触ICカード)で。
●SA、コンビニ等の店舗に立ち寄る場合は、マスクを着用。

今回は長々と、これからのシーバシングの釣行マナーについて考えてみたが「散々考えた結果これかよ!」と思った方も多いかもしれない。しかし、実際はそんな ” 幾つかのちょっとした気遣い ” で解決できる部分も多々あると思う。

新型コロナウィルスは確かに恐ろしいウィルスだが、これからはこの厄介者と共存してゆかねばならない。警戒する気持ちは、初めはいいかもしれないが、それを一生続けるとなると心が持たない。

最初は ” 幾つかの気遣い ” について、細心の注意を払いつつも、その行動を習慣化させることで、その ” 幾つかの気遣い ” は、気持ちの上ではあまり意識しなくとも実践できるようになり、いつの間にか ” 無意識の習慣 ” に変わっていくことだろう。

なんで、何も悪いことをしていない私たち釣りファンが、そんな面倒な気遣いを私たちがしなければならないのかとも思うが、ウィルスというのは「話せばわかる」相手では無いのだ。私たちがどう思おうと、ヤツらは行動を変えない。

誠に不本意なことなのだが、リスクを下げるには、私たちが変わるしかないのだ。しかし、いつまでもこんな気持ちが暗くなる事ばかり考えていても仕方がない。考えるべきことを考えたら、あとは前向きに前に進むのみだ。どんな時も、前向きに明るくと、母も言っていた(笑)

・・・ということで、今回の結論をまとめておこう。。。

ズバリ!釣りには行ってもいい。但し、感染リスク最小化の努力はすべし。

《Golyokoシーバスランドのガイドライン》

★基本方針: ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない ”
★行動指針:人との接触を最小化する
   ・出来る限り ” 人の居ない釣り場 ” を選択する。
   ・釣りへの行き帰りは出来る限り単独、又は少人数で。車に相乗りで行くのではなく、現地集合&現地解散を推奨。

1.他人との距離
・見知らぬ釣り人との距離:40m以上(JR在来線2両分)
・親しい仲間との推奨距離:20m以上(JR在来線1両分) ※風が強い場合は、風の直下や直上には、そもそも並ばない。 

2.釣り場でのコミュニケーション方法
・釣り場で他人と会話をする時は、出来るだけ小声で、相手と斜めに向かい合い、真正面に向かい合った「対面」で話をしない。
・相手との推奨距離:2m以上

3.マメな消毒・除菌
・除菌・消毒剤(エタノール消毒剤 or 次亜塩素酸水)を小型容器に入れて携行し、マメに手を除菌。
(高速道のSA、コンビニでのトイレ休憩や飲食物購入前後の手の除菌)
・有料道路の料金支払いは「非接触型」(ETC、Suica等の非接触ICカード)で。
・コンビニ等の店舗に立ち寄る場合は、マスクを着用。

こんなこと、わざわざゴルゴ横山になんか言われたくない!という方も多いだろう。かく言う私も、いい大人になって、そんな事を、わざわざ他の釣り人に言われたくない。どうせ言われるなら、もっと大きな団体か、尊敬できる先輩に言って欲しい。そもそも上記の内容で十分かつ正しいのかも分からない。

しかも、上記のガイドラインは、あくまで私の個人的な、陸っぱりシーバスフィッシングスタイルにかなり偏ったガイドラインとなっているので、他のシーバシングのスタイルの方には当てはまらないだろうし、他の釣りカテゴリーにも当てはまらないだろう。皆さん、それぞれの実情やスタイルに合わせた最適化を色々検討してみてもらえると嬉しい。

だいたい、この手の話は思想・信条に関わる部分もあるため、正しい・悪いの判断がしにくい話題でもあるので、常に炎上のリスクと隣り合わせになっている。私だって出来れば、この手の話は避けて、天真爛漫な釣りの話だけをしていたいのだが、どこも動いてくれないので自分たちで始めてみるしかない

とはいえ、もし可能なら、どこかの団体、メーカーさんが中心となって、この動きを加速させてくれると嬉しい。具体的には、以下の3点を要望したい。

★団体、メーカーさんへの要望
●要望1:(上記よりもっとマシな)釣行ガイドラインの作成
●要望2:” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない ” 統一キャラクター or マークの制作
●要望3:ガイドラインの釣り人への普及と、ガイドラインの存在の社会的認知拡大
    《アイデア》
     ー業界団体:「統一キャラクター or マーク」のステッカー制作(for 車、タックルボックス)
     ーメディア:釣り雑誌の表紙の右上や、個々の記事右上へ、主旨に賛同している旨を示す「統一キャラクター or マーク」を表示
     ーメーカー:ルアーやライン等の釣り具のパッケージに主旨に賛同している旨を示す「統一キャラクター or マーク」シールを添付。シールを集めると特典が貰える

最後に言っておくが、上記の要望はあくまで、私個人のアイデアでしかないので、他にもっと効果的な方法があったら、上記の内容に限らず何でも試してみて欲しい。

私としては、上記の要望はあくまで手段であり、目的ではない。目的が達成できるなら、手段は別に何でもいい。目的は以下の2点だ。

★活動の目的

● ” 伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない ” 釣行方法の確立
●大手を振って釣りに行ける世論形成(「釣りに行く=悪い事」のイメージ払拭)

・・・と、長々と偉そうなことを書いてしまったが、別に崇高な思想みたいなものがある訳では無い。私としては単に「後ろめたい気持ちや、感染の恐怖に怯えることなく、釣りに行きたい」というだけのことである。

業界、釣りファン全員で、知恵を絞って頑張っていこう!!

ファイトォ~!!!


 

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こんな時だからこそ敢えて言います!釣りに行こう!!~ゴルゴ横山の提言2:伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り~
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by ゴルゴ横山 on こんな時だからこそ敢えて言います!釣りに行こう!!~ゴルゴ横山の提言2:伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り~
野犬怖すぎ

ハシモ103 onさん
コメント有難うございます!
記事にも書きましたが、あの日は、お会いする直前に、野犬4,5匹に囲まれ、吠えまくられて、かなり金玉が縮みあがってました。
マスクは、釣り場になかなか持参しにくいと思いますし、僕達のスタイルでは、釣りの最中は、しなくても大丈夫だと思うので、釣り場で話しをする時は、真正面に向かい合わずに、距離をとって話しをする様にすれば良いのではないかと思いますが如何でしょうか。あの日は、野犬でかなり動揺していて、かなり真正面向いて話してしまった気がするので、今後気をつけるようにします🖐

by ハシモ103 on こんな時だからこそ敢えて言います!釣りに行こう!!~ゴルゴ横山の提言2:伝染(うつ)さない、伝染(うつ)されない釣り~
マスクは必須アイテム

先日は失礼しました。利根で声掛けさせて頂いた者です。この趣旨に賛成なのでマスクは携帯しとかないとダメですね(^_^;)
アソコは数年前からコソコソ楽しんでましたが、、、他でも遭遇したら宜しくお願いします(笑)