この記事は「ゴルゴからの挑戦！天国の隣には地獄あり『爆釣立ち位置クイズ！』」コーナー内の記事です。
《ゴルゴ横山 デブデブシーバスゲットォォー！！》
※この画像は実釣動画からのキャプチャー画像です。画像が荒いのはご容赦を。
さて、２０２０年のオリンピックイヤーも遂に始動だ。この記事を書いているのは１月上旬で、まさにスズキの産卵期真っただ中の真冬のシーズン。
この「１２～１月」というのは、関東圏では産卵前の乗っ込みシーズンの終盤で、それまでバンバン釣れていたポイントにスズキの影が薄くなりはじめ、かといって、産卵後のスズキもまだそれほど多くなく、バチ抜けが始めるにはまだ少し早いという感じで、意外と不得意にしている方が多いのではなかろうか。
とはいえ、この時期は、前向きに考えると、産卵前の乗っ込み個体がまだ岸近くに残っていたり、産卵後のアフタースポーンの個体が少しずつ陸っぱりポイントに戻ってくる時期でもある。
では、具体的にどんな場所を狙えばいいのかというと、私の場合は「産卵前の乗っ込み個体」を狙う場合は「産卵場所に近い湾口エリア」を狙う事が多く、一方「産卵後のアフタースポーンの個体」を狙う場合は「戻り道となる本線航路が近くにある湾奥ポイント」を狙う事が多い。
但し、上記の考え方はあくまで基本戦略であり、こんな時期でも湾奥の河川・運河や干潟なんかでも、それなりに釣れるポイントはあるので、気になるポイントがある場合は、考える前にとりあえずルアーを投げてみることが重要だ。
ということで、今回は「産卵前の乗っ込み個体」を狙う場合の基本である「産卵場所に近い湾口エリア」ポイントを採りあげ、新年最初の『爆釣立ち位置クイズ！』で皆さんに挑戦してみたいと思う。
ちなみに、上で「産卵場所に近い湾口エリア」と書いたが、これは別に東京湾に限った話ではなく、大阪湾でも、有明海でも、若狭湾でも、スズキの産卵場所は「湾口部」が産卵場所の一つとして確認されている。詳しくは、下のリンクへGO！
各地におけるスズキの産卵に関する情報のまとめ（産卵期、産卵場所、産卵水温）
･･･と、前書きが長くなったが、早速、２０２０年初の「爆釣立ち位置クイズ！」を掲載するとしよう。分かるかな？
Q．ゴルゴ横山は、昨年末（１２月３０日）、下記の衛星写真に写っているあるポイントへ釣りに行き、大型のスズキをヒットさせました。最初に掲載した画像は、その時の実釣動画からのキャプチャー画像です。そして、このポイントの全体像を写した衛星写真が、下の画像です。ちなみに、この画像は、この日スズキが釣れた時の潮位に近い画像です。さて、この日、私が大型スズキをヒットさせた「立ち位置 ＆ キャストスポット」は、下の画像の中のどこだと思いますか？但し、ウエットスーツや船の利用は不可ですが、ウェーダーの使用は可です。あくまで、自分の「足」だけで歩いてゆける範囲です。
《ポイントの画像：ゴルゴが大型スズキをヒットさせたスポットは何処だ？？？》
（※画像出典：Google Earth）
※補足情報１：上の画像よりももう少し潮が引いた時のポイント画像
（※画像出典：Google Earth）
※補足情報２：当日のお天気
この日のお天気は、とても穏やかな晴れで、海況も穏やかで、ほぼ凪といっていい状況でした。
（出典：日本気象協会「tenki.jp」）
※補足情報３：釣れた時間帯
この日の潮周りは「中潮」。釣りをしたのは下記の時間帯でした。
（※グラフ出典：気象庁HP）
※また、当サイトには、簡単ではあるが、皆さんの釣りに関する意見・経験を集約するアンケートシステムを用意しておいたので、是非、ご回答頂けると有難い。幅広い皆さんのご意見が「The Truth Of Seabass」の一端を垣間見させてくれるかもしれない。
Wisdom of Crowds ： 釣りに関するアンケート
※このサイトには、他にもたくさんの記事が掲載されています。是非、覗いてみて下さい！ここでしか得られない、貴重な丸秘情報が満載！！今すぐ下記のボタンをクリック！！
※なお、下にこの記事への皆さんのコメントや評価の★印を投稿できる欄がありますので、是非ご利用下さい。また、Facebookのいいね／シェアボタンや、ラインで送るボタン等も記事の上下にありますので、お知り合い等への情報共有にご活用下さいませm(__)m
また、この下に、皆さんの評価や口コミも投稿できるようにしてありますので、この記事をお読みになられた方は、ご自身のレビューも是非投稿してください。
↓
Submit your review | |