ゴルゴの休日:千葉県「南袖ケ浦ウェーディング」(解説ビデオ有り)

 

 

 

 

さて、やっとのことで書きたくも無い「ホウズ3部作」の掲載が終わった(下記の記事)。長かった・・・。

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書きたくなければ、書かなければ良いとも思ったが、こういうことを隠し始めると、クセになるものである。隠し事はウソの始まりでもある。特に釣りの世界では。。。

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ということで今回は、スランプ脱出のきっかけとなることを期待しつつ、たまにはのんびり小物の数釣りでも楽しもうと「ゴルゴの休日」と題して、千葉県の南袖ケ浦エリアにやってきた。ここは、セイゴ・フッコクラスがほとんどである事が多いポイントなので、私自身はあまりしょっちゅうは来ないのだが、たまに、気軽にスズキと遊ぼうという気分の時に訪れるポイントだ。

ただ、ここは小型が大半なのだが、たま~にランカークラスも釣れる、少々変わったポイント。私自身の過去の経験では、小型が常時釣れるポイントでは、ランカーが釣れることは極めて少ない。湾奥の都市部周辺の運河エリアや小河川ポイントでよくあることだ。10年間毎日通っても、70㎝クラス以上は釣れないポイントも数多い。

ここは、日本有数の工業地帯が隣接するエリアではあるのだが、盤津干潟の最北端エリアということもあり、干潟が近くに無い都市部の運河なんかとは少々異なる自然環境なのだろう。とはいえ、基本的にはここは「小型が大半」のポイントだ。

今回も期待通り、ここには多くのスズキ達が居て、楽しく遊ばせてもらった・・・というより「小型のスズキに遊ばれた」というのが正しい表現かもしれない。

ということで、今回はセイゴ・フッコクラスに、いいように遊ばれ、イライラするゴルゴ横山の姿をご覧頂ければと思う。勿論、ポイントについての詳細解説や、ビデオ動画も満載だ。釣れている魚のサイズは小さいが、なかなか雑誌の記事などでは掲載されない内容だと思う。


■今回のポイントの周辺;盤津干潟北部エリアについて

今回のポイントのすぐ近くの埋め立て地には「袖ケ浦海浜公園」があり、トイレも完備さてれおり、休日ともなると多くの家族連れが訪れる。また、この埋め立て地とアクアラインの間には「堀船溜り」「新町船溜り」「牛込船溜り」の3つの漁港が存在し、それぞれの港の出口の船道は、そのまま沖に伸び、いわゆる「干潟のミオ筋ポイント」を形成している。

ちなみに、私はアクアラインよりも北側を「盤津干潟北部エリア」と呼んでいる。南北エリア共に、この辺りの漁港は、昔からの習慣なのか「船溜」と呼ばれている。「船溜」というと、小さな入り江みたいな印象を受けるかもしれないが、特に「堀船溜り」「牛込船溜り」「見立て船溜り」の3つは、かなり規模も大きく「漁港」と呼んだ方がイメージし易い。

私自身は「堀船溜り」「新町船溜り」「牛込船溜り」からそれぞれ伸びる3本のミオ筋を、左から「金田のミオ筋」「新町のミオ筋」「牛込のミオ筋」と呼んでいる。但し、これらのうち「牛込のミオ筋」と下記の「柵」の間の、いわゆる「牛込海岸」エリアは、実質上「釣り禁止」となっているのでご注意を。

基本的にこの辺りの海岸線の干潟は、ほとんどが「潮干狩り場」や「海苔の養殖場」となっており、地元の漁協が投資して、貝を撒いたり、海苔棚を設置・メンテナンスしており、貝や海苔については漁業権を保有している。当然、密漁の監視も厳しく行われている。しかし、魚については放流事業は行われておらず、魚についての漁業権は無い。

基本的に「漁業権」というものは「金を投資した特定の海産物」についてのみの「保有権」であり「漁業権対象海産物」は、個別の海産物名が明記されなければならない。放流もされておらず、自然に回遊するスズキという魚種に対しては、このエリアでは漁業権は存在しない。そんなこともあり、盤津干潟は全体的に、魚を狙う釣り人に対しては寛容なエリアであり、この「牛込海岸」も数年前までは、それほど釣り人に対してはうるさくは無かった。

但し、漁業権の問題とは別に、漁業を妨害するような行為については「業務妨害」となる可能性がある。特に「牛込海岸」では、ある年から釣り人と地元の漁師とのトラブル、喧嘩が続発し、あげくの果てには密漁監視の「番小屋」で放火事件が起こったりしたこともあり、特に夜間のミオ筋や海苔棚周辺でのウェーディングスタイルの釣り人には、厳しい対応が採られるようになってしまった。

例え、スズキが入れ食い爆釣の最中で、明らかに貝や海苔の密漁はしていないと分かる場合にも、ミオ筋周辺を船で見回っている監視人から「出ていけ」と言われたアングラーも多かったようである。この「牛込海岸」のミオ筋は、盤津干潟の数あるミオ筋の中でも、1,2を争うスズキの爆釣ポイントであったこともあり、爆釣の真っ最中に、そこから出ていけと言う漁協の監視行為に頭がきた釣り人も多かったのだろう。

しかし、この手のポイントは、地元の方々との良い関係があってこそ成り立つポイントでもある。私自身。少々思うところはあるが、それで生計を立てている人間から「出ていけ」と言われたら、趣味で釣りをしている側としては素直に従う以外無い。少なくとも、実効支配力は、現実的には釣り人側ではなく地元漁師側にあるのである。しかし業務妨害として問題視されるような行為はやめて欲しい。

あーぁ、という感じではあるが、そうなってしまったものは仕方がない。他のミオ筋ポイント周りでは、そういう残念なことが起こらないことを願うばかりである。

(※画像出典:Google Map)

さて、そんな厳しい状況にある、牛込海岸のスズキ釣りであるが、ここに居るスズキを「合法的かつ怒られずに」狙う方法は無くは無い。今回の釣行ポイントの話とは少々ズレるが、以下それについてオマケで解説することにしよう。

ちなみに、今回の記事は「Petit Insight of Seabass プチ・インサイト・オブ・シーバス」コーナーに掲載しているので、以下の内容を全て読みたい方は、下記のリンクボタンより会員登録をすると閲読可能になるので、是非ご登録ければと思う。有料で恐縮至極だが、缶コーヒーに毛が生えた料金でトライアル可能で、下記の記事は全て閲覧可になってしまう。

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