フィッシングショーの話の更につづき。
フィッシングショーでは、他にもライターのオーラを消して(別に消さなくても、もはや誰も気づきませんが(笑))、いろいろなブースのシーバスコーナーを中心に、コソコソ嗅ぎまわってきたのですが、ちゃんとモノ作りをしているところと、
「うーん、なんだかなぁー」
という感じのところがハッキリ分かりました。
まぁ、ダイワさんやシマノさんのように超大手さんのところは、安心のクオリティという感じでしたが、中堅どころのメーカーさんに、大きな差を感じるところが散見されました。
個人的には、ロッドを振ってみるとわかり易いと思いました。ブランクの設計・製造方法もありますが、わかり易かったのは、一番手に近いリールシート周り。
作りが荒いメーカーさんのロッドは、ロッドを振ると、微妙にカチャカチャといった、余分な振動のようなものが伝わってきます。
ブランクはいいのに、惜しいなぁという感じ。リールシート周りは、意外と丁寧な作りと、そうでない作りの差が素人でもわかり易い部分でもあります。作っているのが国内ではないのかもしれませんが、クオリティ管理はしっかりやってほしいものです。
と、愚痴はこのくらいにして、
フィッシングショーが終わった後は、変態釣り集団で、近くのホテルの地下の焼き肉屋で会食へ。
最近の釣りの話やら、業界裏話やら、私生活の話やら、ロシアの釣り、ギリシャの釣り、フランスの釣り、トルコの釣り、韓国の釣り・・・、と散々盛り上がったところで、お店の方から、そろそろ閉店なのでお願いだから出ていってと言われ、渋々退散。
今年も熱い一日が終わりました。
あぁ、大御所のMさんは、まだフィッシングショーの後は、六本木のショーパブに行ってるのかぁー