ジャパンフィッシングショー2017:その2「ハルシオンシステム」

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フィッシングショーの話の続き。

さて、お次は「ハルシオンシステム」のブースへ。

ホームページはこちら⬇をクリック

こちらの代表の大作さん(写真)は、私のルアーフィッシングキャリアの大恩人と言っても過言ではないくらいの方です。

一緒に撮った写真を改めて見ると、大恩人という感じのオーラが全く感じられず、ブログにアップするのも若干躊躇しますが、ご覧の通り、とても気さくな方です。

しかし、いったん釣具や釣り業界の話になると、人が変わったように、真剣かつ、熱い思いを語って下さるお方で、さすが長年業界で生き残っているだけのことはあり、ただの変態おじさんではありません。

で、更に誉め殺しさせて頂くと、大作さんは、とてもアイディアマンで、会う度に「横さん、実は今こんなこと考えてるんですよ・・・」みたいな感じで、いろいろな構想を語ってくれます。

時には「この人、大丈夫かな?」と心配になるほど、ぶっ飛んだ商品開発のアイディアを語って下さるときもあります。

しかし、大作さんの凄いところは、
ぶっ飛んだアイディアをアイディアで終わらせずに、実際に商品化し、しかもそれらの商品は、そのままぶっ飛んで消えて行ってしまわずに、長年ちゃんと店頭に並んでいると言うことです。

このご時世、売れない商品を棚に並べてくれるほど、業界は甘くありません。釣具店の棚は、各メーカーさんの熾烈な戦争の場でもあります。

ハルシオンシステムのチキチータなどは、かなり初期に開発されたルアーですが、未だに消えずに残っています。
残っているという事は、それなりに釣り人の方々に支持されて売れ続けているという事です。つまり、ちゃんと釣れた体験をしたユーザーさんがいるということです。

チキチータ以外も、ハルシオンシステムのルアーはかなり個性的で、経験を積み、従来の定番ルアーをよく知っている人間ほど、手を出すのが怖くなる外見のものが多いです。
しかし、その見た目とは裏腹に、ちゃんと飛び、ちゃんと釣れます。

ちなみに、私はチキチータでは、スズキやクロダイ、メバルを釣ったことがあります。
ソルトアンドストリームを昔から愛読されている方は見たことがあるかもしれませんが、
私のカラー連載の取材時にも、このルアーに助けられたことがあります。

ちなみに、この日も大作さんから

「実は・・・」

と、新商品開発の構想をお聞きしました。

特に、ご本人から口止めはされていないのですが、常識的に考えて、ここではまだ公表してはマズいと思いますので、気になる方は、直接ご本人にお聞きください。10回くらい爆釣ポイントに接待したら口を滑らせてくれるかも。

ハルシオンシステムの問い合わせ先はこちら⬇をクリック

私も、大作さんも、最近はなかなか忙しく、昔のようにしょっちゅう一緒に釣りに行くということは出来なくなってきましたが、これからも長いお付き合いをさせて頂ければと思います。

これからもハルシオンシステムからは目が離せません。

なんだか、提灯記事みたいになってしまいましたが、私はこの件に関して、一切の利益供与は得ていませんのであしからず。

但し、利益供与は嫌いではありません。

大作さん、今度焼き肉おごってください(笑)

では。

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