この記事は「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーの記事です。
⬛2024年のSTARTはココだ!!
ちょっと遅くなってしまって恐縮だが、今年のゴルゴ横山の釣りSTARTはこの辺り。今は2月上旬で、内湾エリアにも多くのスズキの群れが戻ってきているが、全部の群れが内湾エリアに移動して来る訳では無い。
前回の記事「★でたぁ~89、76㎝😱!ヒラスズキの様な体高のモンスター シーバスGet💦 ゴルゴも知らなかった マル秘ストラクチャー大発見!~激闘フル動画と詳細ポイント情報大公開!!~」のポイント同様、今回の取材エリアも、春は春で爆釣シーズンになってくるし、春の「戻りスズキ」の季節の内湾エリアで、BIGサイズのシーバスがよく釣れるのは2月いっぱいまで。
「春一番」の風が吹き、春の本格シーズンになってくると、内湾エリアのシーバスは、数は釣れるが型は小さくなってきて40~50cmクラスがアベレージサイズになってくる上、釣り人の数も異様に増えて来るので、70~80cmクラスの大型、又はそれ以上のモンスタークラスを本気で狙いたいなら、3月以降は川の中か、今回のポイントの様な外湾エリアを狙うのが一番、大型GETの確率が高くなってくる。
⬛今回のテーマは「ド干潮潮止まり」でのシーバスの狙い方
以前掲載した記事「★釣りに行ける時間帯を時合に変える未公開メソッド大公開!!(その2:実釣取材編)ゴルゴ横山式「ド干潮爆釣ポイント開拓理論」~1投目からいきなりヒット!ここは年末年始間違いなく釣れるガチンコポイントだ!!秋~冬の超絶実績エリアの超穴場探索紀行(シーバスゲット動画有り!)~」では「ド干潮潮止まり」における爆釣ポイントについて解説した。
この時の話は「強い流れの重要性」に注目し「ド干潮潮止まり」の時間帯でも潮が強く流れる場所がある事を示し、ポイント選択/開拓に応用するやり方を解説した。
ちなみに、シーバスの居場所を探すときに一番大切なのは「その場所で一番強い流れが発生するスポット&時間帯」を見つけ出す事なのだが、それについては過去何度も解説しているが、特に下の記事は必見だ。
★スズキの居場所を見つけるには「●●●」を探せ!!シーバス爆釣ポイント開拓の最重要事項「呼び水理論」大公開!(千葉県「三番瀬」シーバスゲット動画あり)
⬛まずは今回の取材のダイジェストをどうぞ✋
今回は、85、67、56cmのシーバス(&イカ)が釣れたのだが、その時の雰囲気を感じて頂くために、まずは取材当日のダイジェスト画像&動画を掲載しておこう。
ちなみに、今回の取材では友人のノースリープ斎藤が釣りに同行していたのだが、私たちの場合、仲良く2人並んで釣りをするという事は滅多に無く、釣り場に付くと、それぞれ思い思いの場所にサッサと入ってしまうので、画像や動画には彼は登場していないのであしからず。
とはいえ、ランカークラスが釣れた時は、さすがに自慢しまくってやろうと思い、辺りを散々見回したのだが、街灯や民家も何もない真っ暗闇のポイントという事もあり、彼がどこに居るのかサッパリ分からず、誰にも自慢できないままリリースする事となった。
何のために2人で釣りに来ているのか分からない感じだが、こういう真っ暗でお化けが出そうな不気味なポイントに入るときは、行き帰りの道を歩く時に仲間が居ると心強いのだ(笑)
⬛ダイジェスト動画はこちら
⬛今回の取材ポイントでのゴルゴ横山推奨タックル
今回の取材で使用した竿は、ZENAQ社の「プレジール・アンサーPA89」。今回のポイントは、だだっ広い場所でのウェーディングで、場合によっては腰上までウェーディングする事もあるので、あまり長いロッドは疲れるし、魚とのやり取りもしにくくなるので、8フィートクラスのロッドがベストチョイスだと思う。
ただ、だだっ広いと言っても、立ち位置から、メインで狙うスポットまでのキャスト距離はそれほど遠く無いので、別に7フィートクラスのロッドでもイケると思う。プレジール・アンサーシリーズでいえば、前回の取材と同様「PA75、PA89、PA90」辺りがおススメだ✋
ちなみに、一般的なシーバスロッドでは7フィートクラスのロッドは、パワーが弱いロッドが多いのだが「PA75」は、7フィートクラスというショートレンジにも関わらず、足場が高い場所でも60cmクラスのシーバスをごぼう抜き出来るように設計したロッドなので、ランカークラス相手でも普通に渡り合えるパワーがある珍しいロッドだ。
「プレジール・アンサー」シリーズには、現在「PA75、PA89、PA90、PA93、PA99、PA108、PA80-SOPMOD、PA-B67-SOPMOD」の8種類がある。
「プレジール・アンサー」シリーズに限らず、ZENAQ社のロッドは釣具店・ショップでは販売されておらず、基本、メーカーの公式通販サイトでのみ注文可能なのだが、大体いつも発売するとすぐに売り切れとなっている。
一応、先ほど公式通販サイトを覗いてみたが「プレジール・アンサー」シリーズは、早くて来年春ごろの納品になりそうだ。プロデュースした人間としては、嬉しくも悩ましい状況だが、いつもは「完売」表示ばかりなので、まだマシな状況だ。年末の自分へのご褒美にどうを✋
また「プレジール・アンサー」シリーズについては、詳しくは下記のリンクもご参照アレ。私自身がこのロッドについて解説している動画がUPされている↓
ゴルゴ横山の「PLAISIR ANSWER プレジール アンサー」解説
★リールは、ダイワの「セルテート3000番(初期モデル)」を使用。
★メインラインは白色のPE1.2号。ショックリーダーはフロロナイロンライン14ポンドを約0.6ヒロ。
・・・ということで、前置きはこのくらいにして、さっそく「ド干潮潮止まりでの爆釣ノウハウ」の詳しい解説を書いてみようと思う。
⬛今回の開拓ツアー概要 ~今回の取材ポイントはズバリここだ!ピンスポットも大公開!!~