この記事は、新コーナー「ゴルゴ横山からの挑戦状! ~貴公はこのポイントどこだかお分かりか?~」の記事です。
さて、今回皆さんに挑戦するのは、上の画像のポイントだ。いきなりだが皆さんこのポイントはどこだか分かるだろうか?
一見して河川内であることは、誰でもわかると思う。程よい川幅に、いかにもオイシそうな堰や中洲がある。少し下流の対岸側には干出部分も見えるので、この辺りは浅そうだ。真夏のリバーシーバスのお手本の様なポイントだ。
実際に私自身、この中洲辺りから、結構な下流域まで、ウェーディングして歩いてみたが、この小さな中洲より下流のエリアは、ずっと浅くなっており、かなり下流まで歩いて行ける。ちなみに、雨後の増水時で無ければ、この中洲より下流側を通れば、楽々対岸まで歩いてゆける。
また、この画像に写っている範囲では、画面左側の岸寄りのラインが深くなっているが、中洲よりも下流のエリアは最深でも膝上くらいの水深で、流れもそれほど強くなく、底質も砂や砂利質で、足がめり込むこともなく、この手のポイントとしては、比較的ウェーディングし易い地形・底質だった。
但し、この下流側にずっとウェーディングしてゆくと、大きな四手網が設置されている建物(※「四つ手小屋」とも言う)があるのだが、その辺りは、底質が結構ヌタヌタしている部分もあり、左右の岸寄りにはウェーディング出来ないくらい深くなっている部分もあったので要注意だ。
私が見た限りでは、この堰には明確な魚道らしきものは確認できず、堰上の水深は見るからに浅そうなので、この川では、ここがシーバスフィッシングの「限界ポイント」である可能性が高いと思っている。
昼間~夕マヅメの時間帯は、ブラックバスやアユ狙いの釣り師の方を、ごくたま〜に見かけることがあるが、夜間はここで釣り人を見かけた事は、私自身は1度も無い。
ちなみに、この堰自体は立ち入り禁止で、この辺りではアユのコロガシ釣りは禁止されているとの看板があったので、それなりにアユが居る可能性が高く、シーバス狙いとしては有望なポイントと言えるだろう。
私が実際にウェーディングして確認した範囲では、この堰下エリアでウェーディングが可能なのは、下の画像に水色で囲った浅いエリアだ。ちなみに、このエリア内には、結構なサイズの魚が激しくボイルしている場所がある。
⬛ポイントの場所のヒント
もう少しだけ、ヒントとしてこの堰の辺りの様子を収めた動画も掲載しておこう。見るからに釣れそうな気配がプンプンしている。
この河川におけるシーバスの情報は私自身は全く聞いた事が無いが、条件的にみて、どう考えてもシーバスが遡上してくるはずだし、関東のブラックバスアングラーの間では、かなり有名な河川なので、バス狙いの外道でシーバスが釣れてしまったアングラーさんは結構居るのではないかと推測している。
地元には、有名なバスショップ、釣具屋も多いので、地元の釣具店に行けば、シーバスの情報も聞けると思うが、私自身は悔しいので聞いていない(笑)
ここは、車・バイク以外で来るのはほぼ不可で、道が分かりにくいうえに超狭く、駐車スポットも限られるので、余程のマニアか超地元の方以外、入るのは厳しい事もあり、釣り人はおろか、人間と遭遇する事自体極めて少ない。少なくとも、夜間はここで人間と遭遇したことは1度も無い。勿論、街灯などは一切無いので、夜は真っ暗で、虫だらけになるのを覚悟して臨むべき場所だ。
しかし、どんなに蚊やクモや幽霊に襲われようとも、こんなオイシそうなポイントを放っておく訳には行かない。後日、詳しいポイント解説も併せて正解を掲載しようと思う。請うご期待!!
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>小鉄工業さん
コメント有難う御座います!また、レス遅くなり失礼致しました💦
最近、スズキが釣れず、海に行くとサバ、川に行くとレンギョ、湖に行くとナマズの猛攻に苛まれ、外道ハンターになりつつあったので、有り難いお言葉とても励みになります。
しっかり責任取れるよう、マニアックな記事を頑張って書きます!
今後とも宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
お疲れ様です。アタシがスズキ釣りを始めた4半世紀前、参考書としたのがソルスト。そして一番感銘を受けたのがゴルゴ横山先生です。おかげさまで河川敷の深夜徘徊が常習化、なにより明かりを嫌うようになりました、責任取ってください(笑