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皆さん、今年の ” 釣り初め ” は、もう行かれただろうか?私は、なんとか七草粥を食べる前の1月5日(大潮後の中潮)に初釣りに出かけることが出来た。
予定では、この日は満潮時刻の18:30には南房総の館山エリアにでも行って、サクッと2,3匹釣ってサッサと帰ろうと思っていたのだが、人生そう甘くは無かった。
この日は、ほぼ真北に近い北北東の強風が吹き荒れていた為、お目当てのポイントは横風が吹きすさんでいる可能性が高かった為、風を避けて、バチ抜けが期待出来る、小糸川の下流域に行ってみたところ、風は無かったが、バチ抜けも無く、魚っ気も無しだった。。。(※参考:2021.11.20. 千葉県君津市「小糸川」下流域の様子)
昨年の秋位から、何故か土日や休日は、南や北系の強風が吹き荒れている事が多く、ポイント選択に悩まされる事が多い。。。というか、そのせいで何度ボウズを食らったことか・・・(涙)
そこで、渋々、スマホアプリのWindyで風が弱そうなエリアを探して、姉ヶ崎方面のポイントに行ってたものの、予想以上に向かい風がビュービューで、こちらも断念。
仕方なく、養老川の河口干潟にでも行ってみるかと思い行ってみたが、こちらも斜め方向からまぁまぁ強い風が吹きすさんでいて、釣りは出来なくも無いが、この日の外気温は私の気温計で2度!さすがに、この風の中でウェーディングをする気は起らなかった。
この頃になると、潮位も結構下がってきており、ある程度低い潮位でロマンを感じるポイントで、なおかつ風が穏やかなポイントは無いかと考え、昨年の2月にランカーをゲットした、港湾エリアのウェーディングポイントに最後のワンチャンスを賭けてみることに。
ちなみに、このポイント↓では無いのであしからず。
★あのポイントはいつまで爆釣するのか?いきなりボコボコボイルで入れ食いモード!大型シーバスもゲットだぁ~!!
どこに行ったのか知りたい方は、下の取材記事と同じ場所なので、ポイントの詳細は、下記の記事をご覧頂ければと思う。
★口には過去に誰かがラインブレイクしたルアーが!!新規ポイント開拓で90cm近いモンスターランカーと激闘!!(モンスターランカー激闘動画あり)
ポイントに着くと、幸運な事に、こちらはほぼ無風に近いそよ風の追い風という感じで、他のエリアとは別世界だった為、嬉々として入水開始!
釣りを始めたのは、下げ5分位の21時半近くで、潮位は107cm。丁度下げ潮がガンガン動いている時間だった。
ちなみに、この時の潮の流れはかなり強く、富津岬の大潮の下げ潮レベルの激流で、この手のポイントのウェーディングに慣れている私でも、少し恐怖を感じるレベルだった。前日の大潮では、もっと流れが強かったのだろう。要注意だ💦
結論から言うと、釣りを始めてすぐに60cmクラスをゲットし、その後もヒットはあったものの、バラシしてしまい、2ヒット1ゲットという結果だった。
釣りをしていたのは約1時間半だったので、この短時間にヒットが2回あったというのは、この正月の時期の東京湾の内湾エリアの港湾部にしては、結構な釣果と言って良いのでは無かろうか。ポイント選択に悩んだ甲斐があった。。。
釣り終了は23時6分で、終了時の潮位は29cm。釣りをしていたのは約1時間半だったので、たった1時間強の時間で70cm近く潮位が下がった事になる。どうりで激流だった訳だ💦
アタリがあったのは、潮が激流の様に流れていた最初の1時間弱の時間帯までだった。後半も流れはあったものの、明らかに流れは弱くなって、潮目も薄くなってしまっていた。
この時の感じからすると、このポイントのこの日の時合は、下げ4分~下げ6分くらいの間だったと思われる。やはりスズキは、どんな時期でも「流れ」に付く魚なのだと再確認出来た。
ちなみに私自身は、スズキの居るポイントを見つけるのに最も重要な因子は「流れ」の有無だと思っている。ストラクチャや地形変化、ベイトの有無等の因子は、その次に考慮すべき事だ。
この点についてご興味のある方は、下記のリンク先の記事もご覧頂ければと思う。
★スズキの居場所を見つけるには「●●●」を探せ!!シーバス爆釣ポイント開拓の最重要事項「呼び水理論」大公開!(千葉県「三番瀬」シーバスゲット動画あり)
もっと高い潮位の時間帯でも魚は居たと思うが、この日私が狙ったポイントには、潮位が高すぎて入るのは不可能だと思うし、そんな高潮位の時間帯は、そもそもウェーディングなどせずに、河口の護岸の陸っぱりから釣りをした方が良いだろう。
もうすぐ2月のバチ抜けシーズンがやって来るが、2月におけるスズキの狙い方や注意点については、下記の記事もご参考にどうぞ✋
★ひと足お先のバチ抜けチェック。 要注意!!今年も、下顎や口外へのフッキングの季節がやって来ましたよ~💦
また、当ホームページには、これからの時期のスズキの狙い方や、実績ポイントの詳細解説の記事は、他にも結構いっぱいあると思うので、探してみると意外とオイシイ情報が転がっていると思う。
私としてはやはり2月は「バチ抜け」が気になってしょうがない季節になってくるが、2月中旬以降はヒラスズキの産卵前乗っ込みのハイシーズンにもなってくるので、そちらも気になってしようが無くなってくる。
まだまだクソ寒い季節が続くと思うが、2月は1年のうちでも、最もデカイスズキが釣れる季節の1つだ。3月中旬以降の気持ちのいい季節になると、魚の数は増えるが、型は小さくなってきてしまうし、釣り場は激混み状態になってくる。
デカイ魚を釣って、自分だけオイシイ思いが出来るのは今のうちだけだ。忙しい季節がやってきた。家の中でヌクヌクしているうちに、ランカーシーズンは、あっという間に終わってしまう。
お互い頑張ろう!健闘を祈る!!
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Wisdom of Crowds : 釣りに関するアンケート
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