この記事は「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーの記事です。
⬛はじめに・・・
結論から言うと、今回の取材ではスズキは釣れていないので、今回の記事は「ゴルゴ横山のしくじり先生」コーナーに掲載しようかどうか悩んだのだが、単なる ” しくじり ” という訳ではなく、釣れなかったとはいえ、明らかにデカいスズキのボイルに遭遇出来たので「ポイント開拓」という意味では、ご紹介する価値がある情報が得られた取材となった為、今回の記事は「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーに掲載する事とした。
皆さんにとっては、私にモンスターシーバスがゲットされなかったのは朗報かもしれない。下に、当日の実釣動画も掲載しているが、静かな場所で、ヘッドホンをつけて耳をすましてよく聞くと、ベイトがパシャパシャ逃げまどい、たまに「バシュ!」とスズキがボイルしている音が入っている。
この小魚の正体はコチラ↓
上記のベイトの画像は、昨年の夏(8月2日)の実釣時にルアーに引っかかってきたもので、取材時の動画からのキャプチャーのためピンボケでよく分からないと思うので、一応ご参考までに、ルアーにひっかかって来た時の動画も下に掲載しておこう。
ちなみに、今回の取材でボイルが起こっていた場所に居たベイトも、これと同じ小魚だった。このベイトが何なのかわかる方は、是非ご一報頂ければと思う。
このボイルは1時間弱続き、その後はウソの様に、辺りは静まり返ってしまった。。。いつもそうだが、何処でもボイルタイムは大体30分~1時間以内で終わる事が多い。
今回の取材は5月3日だったのだが、実は4月27日にもここに開拓取材に入っていて、巨大スズキのボイルに遭遇したもののノーバイトの惨敗を喫し、ボウズを食らってしまった。
おかげで軽いウツになりかけ、あの悔しい思い出を思い出したくないが故に、記事にするのが遅くなってしまった・・・💦
⬛今回の開拓チャレンジエリア
今回、ポイント開拓に訪れたのは、千葉県九十九里エリアに流れ出す川だ。このエリアは、毎年5月辺りから爆釣ハイシーズンに突入し、過去にメーターオーバーを含むモンスターシーバス伝説も数多く残されている、超実績エリアでもある。
しかし、広大で変化に乏しい「九十九里浜」のイメージがあるためか「とっつきにくい」印象を持たれている方も多いのではなかろうか。
私も、湾奥の都市部でばかり釣りをしていた頃は、とても九十九里なんかでスズキがいる場所を見つけるのは無理だと思っていたが、実はスズキの魚影は極めて濃く、今では得意エリアの一つになっている。
《今回の開拓エリア》(※出典:Google Map)
それでは、いよいよモンスターシーバスのボイルが炸裂した、今回開拓に訪れたドリームポイントの詳細解説に移るとしよう。
・・・と、その前に準備運動兼ねて、SNSに掲載した動画も再掲しておくので、ご覧頂ければと思う。耳をすましてよく聞くと、ベイトがピチャピチャ逃げ惑う音やボイル音が聞こえるだろう。
⬛今回の開拓ツアー概要 ~スズキうじゃうじゃのボコボコボイルポイントはズバリここだ!!~
九十九里でスズキの実績が高いポイントというと、夷隅川、一宮川、作田川、栗山川辺りの比較的大きな河川がよく挙げられると思うが、このゴルゴ横山がわざわざ「開拓」に訪れるという事は、そんなメジャー河川では無いことは、このホームページの会員の皆さんであれば、想像に難くないだろう。
ここの「河口」でルアーを投げたことがある方は居なくは無いと思うが、以前はここの河口は砂が堆積して、ほぼ閉じてしまっていた事もあり、私の知り合いには「スズキが遡上しにくい川」のイメージを持っている者も居る。近年は、地元の方でもない限り、なかなかこの川の「河川内」を狙おうとは思わないのでは無かろうか。
しかし、この川の「河川内」には ” 言われてみると当たり前 ” とも言える「どう考えても爆釣するでしょうスポット」が存在するのである。ズバリ!その川とは、、、