今回の記事は、先日の日曜日に釣れた、91cmのモンスターシーバスに関する緊急速報記事だ。
今回は速報性を重視して、細かい解説は一切省いての速報記事となることをご容赦を。詳しい解説やフル動画はまた後日。お楽しみに!
このシーバスは20cmクラス後半の大きなコノシロを丸飲みしていたが、釣りをしている最中はコノシロの気配は全くなく、ボイルも見られなかった。
コノシロの消化具合からみて、捕食してから数時間経っていると思われるので、この近辺にコノシロの群れが居るわけでは無く、沖合でコノシロを捕食してから岸に回遊してきたのかもしれない。
とりあえず、SNS用に作った抜粋動画も下に再掲しておこう!!
ちなみに、釣れた時刻は、なんとド干潮の潮止まりのタイミングで「今日はダメかぁ、そろそろ帰ろうかな・・・」という、終了間際のタイミングでの一発大逆転だった。
■悩ましい11月の大潮
毎年、11月の大潮は釣行先に悩む。東京湾周辺の関東エリアを例にとると、10月であれば東京湾内湾部のハイシーズンだし、12月であれば南房総や湘南エリアがハイシーズンだ。
しかし「11月」は、そのどちらでもなく、年によって北が良いか、南が良いかが変わってくるので、爆釣エリアの予想がしずらく、結局、地元の情報をいち早く掴んだもの勝ちとなる季節でもあり、他人の情報をアテにしないスタイルの人間にとっては、やっかいな季節でもある。
今年の11月の東京湾は、例年以上の高水温で、未だ内湾部に17~18度台の水温帯が滞留しており、神奈川県多摩川河口~千葉県富津岬の広い範囲で、大爆釣が多発し続けている状況だったが、そういう時にみんなと同じ釣りをしていては、みんなと同じ情報しか手に入らない。
釣り好きとしては、みんながオイシイ思いをしている時に、そこで釣りをしないのは、かなり精神力を要するものだが、そこは歯を食いしばって、爆釣情報が出ているエリアは全て外して、ボウズ覚悟で、ひと足お先に南房総エリアの様子をチェック&新規ポイント開拓の旅に出ることにした。
■今回90UPのモンスターランカーが釣れたのはこの辺りだ!!