東京に発令されたいた「特別警報」は、先ほど解除され、うちの上は、やっと、静かになってきた、、、屋根大丈夫だろうか、、、💦今、台風19号は、茨城県つくば市付近に居るらしい。
しかし、遂に1級河川の多摩川が世田谷区玉川付近で氾濫。他にも、各地の河川で氾濫が報告されている。
今、東京付近は台風が通り過ぎ、風雨はウソのように収まってきているが、これから各地のダムでは緊急放流を予定している。そうなると、ダムの下流部では、河川水位が急上昇して氾濫する可能性がある。
その中でも、鬼怒川の上流の2つのダムが、これから緊急放流する可能性があるという報道があったが、先ほどのニュースでは、緊急放流は行わないことになったとのことだ。ふぅ。。。
もし上記のダムで放流が行われると、鬼怒川も危険だが、利根川との合流部の、利根川下流域は、台風が通り過ぎた後も氾濫する可能性があるため厳戒態勢ということになる。
とはいえ、今回の台風の影響は甚大で、釣りに関しては、放流アユ・マスを筆頭に、大量の魚が海に流されている可能性が高いので、今年は各地の河口部での「落ち鮎パターン」は例年とは変わる可能性がある。
先日、この方面の爆釣報告記事を掲載させていただいたばかりだが、あのポイントも状況は一変し、もう今年は厳しいだろう。
久々の爆釣に涙!秋の大型河川深耕開拓ツアーその2 ~絶滅危惧種も交じって3魚種入れ食い!!(実釣編)~
神奈川県小田原では、台風による高潮等の影響により、通常の大潮の水位よりも、なんと!2m以上も潮位が高くなったとのことだ。今日は大潮で、これから潮位は更に高くなり、夜中の3時半~4時くらいに満潮時刻を迎えるので要注意だ。
NHKのニュースによると、現在埼玉県の越谷エリアの住宅地では膝近くまで冠水しているらしく、床上浸水となっている場所もある様だ。となると、これまた最近下の記事でご紹介したポイントも状況は一変しているかもしれない。
ゴルゴ号泣!バイト&ヒット連発!?爆釣ポイントに大変化が!!
また、茨城県の大北川河口付近では氾濫が発生した模様。あの河口はアプローチもし易く、ベイトも多いので、10月は期待できるポイントだったのだが、海況が落ち着くまでは厳しいのだろうか。
ちなみに、今現在の「利根川河口堰」の開閉状況は以下の図のとおり。
上図の右上部分に「操作タイプ」が「5」と表示されているが、利根川河口堰には5種類の開閉パターンがあり、「操作タイプ5」とは、河口堰の全てのゲートを全開する操作のことで「洪水時」のみに実施される、極めて特異な状況での操作だ。
明日は、台風一過で、今日の大荒れがウソのようなお天気になると思うが、各地には台風の多くの爪痕が残されていることだろう。
これから連休という方も多いと思うが、もし釣りに出られる際は、慣れたポイントも、状況が一変している可能性もある。今回の台風は極めて大型なため、河川の増水だけでなく、海岸での「バックスウェル」も要注意だ。
「バックスウェル」とは、台風が過ぎ去った後に、通り過ぎたエリアに、遠くの台風から届く「ウネリ」のこと。台風の「ウネリ」は「台風の進行方向」の「前側」エリアでウネリが強くなるのだが、大型の台風では「台風の進行方向」の「後ろ側」のエリアにも、ウネリが少し届く事がある。
ここで「ウネリが少し届く」と書いたが、” 大型 ” 台風から来る「少しのウネリ」は人間から見たら「とんでもなくデカイウネリ」であることが多い。
明日は台風一過。東京の天気予報は、Yahoo天気によると、晴れ時々曇り。最高気温は28度だ!要するに、関東以西エリアでは、暑苦しい晴天となる可能性が高い💦
このサイトは、特にアグレッシブな釣りマニアの方が多いので、台風一過での「荒れた後」のパターンを狙っている方も多いと思うが、十分安全に配慮した釣行をして頂きたい。
命あっての爆釣だ。
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