この記事は「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅:爆釣ドリームツアー」の第13回目の記事です。
さて、最近週末は強風だったり、雨が降ったりと、なかなか穏やかな釣り日和の日がやってこないが、皆さんはどんな釣りをされているだろうか。これからの時期は、スズキ達が河川等の淡水域にもどんどん遡上してくる時期でもあり、海と繋がって居れば湖沼でも普通にスズキ達は入って来る。
ここ数年、スズキ狙いの釣り師の数は減少傾向と言われているが、メジャーなポイントともなると相変わらず人が多い。しかし、まだまだ釣り人の姿を見ないポイントは山ほどある。そんなポイントの中には、未だルアーバージンのスズキ達がどっさり居る未開拓ポイントがあるかもしれない。
今回も、そんなプライベート爆釣ポイントの発見を夢見て、新規ポイント開拓の旅に出てみた。それでは、早速GO!!
★千葉県 九十九里エリア「南白亀川」~難攻不落の爆釣要注意ポイント開拓~
⬛今回の開拓ポイントはこの辺り
今回の開拓ポイントは、千葉県九十九里エリアに位置する「南白亀川」だ。九十九里エリアのシーバス狙いの河川というと、夷隅川、一ノ宮川、作田川、栗山川が有名だが、実は九十九里エリアには、まだまだ河川は存在する。
今回開拓に訪れた「南白亀川」は、そんな九十九里河川の中でもかなりマイナーな河川といえるのだが、実はシーバスはかなり上流まで遡上していることは確認しており、昼間は地元の釣り師の方の姿もよく見かける。地元の餌釣り師の間では、ここでスズキが釣れる事は、結構知られた事実だが、ルアーマンの姿は極めて少ない、意外な穴場と言えよう。
そんなこともあり、地元の方にとっては「何を今更」系のポイントかもしれないが、ここで釣り師の姿を見かけるのはほぼ昼間限定。夜間は釣り師の姿を見る事はほとんど無く、私にとってもまだまだ手付かずの場所が多い魅惑の秘境とも言える河川だ。
九十九里有料道路の上から、この川を横切る時、いつも「あぁ、ここ絶対スズキが釣れるよなぁ」と、眺め続けること早数十年。遂に、満を持してこの川を本格的に開拓することにした。
私自身は、過去この川で何度か釣りをしたことはあるのだが、チョロッっと立ち寄った程度で、本格的な釣りは今回が初めて。勿論、スズキを釣ったことは1度も無い。
(※画像出典:Google Map)
⬛今回の開拓ツアー解説