この記事は、下記の記事のおまけ記事です。
「ツアー１５」＆「立ち位置セミナー４」：異常高水温の年の冬の湾奥ポイントは釣れるのか？（シーバスゲット動画あり）
■当日狙ったのはこの辺り
ド湾奥エリアに流れ出す「荒川」のちょい上流ですね。
（※出典：Google Map）
もう少し細かく言うと、四つ木エリアにある「木根川橋」という橋の下の辺り。ちなみに、車で来た際は、木根川橋のたもとにコインパーキングがあるので便利。
（※出典：Google Map）
更に、細かく言うと、私がこの辺りで実績が高いのは、下記の「Ａ」と「Ｂ」の辺り。いずれも、潮位が低いときは実績無し。基本は、満潮からの下げでの実績が多い。
（※出典：Google Map）
■１７時５１分釣りスタート。橋脚付近に、前は無かった台船が停泊していて戸惑うゴルゴ。
■やっとこさミニミニセイゴ君がヒット！（32分40秒辺り）
■その後はアタリ無し。
■下流側の「Ｂ」ポイントに移動してみるがアタリは無し。激渋だ（汗）
今回は、異常高水温の年の１１月の湾奥ポイントの状況を確かめるという目的だったのだが、釣れたのは産卵年齢に達していない、低活性のセイゴクラス１匹で、高活性の産卵個体の群れは、既に南下した後という感じだった。
やはり「夏・秋が異常高水温でも、１１月になるとスズキの群れは例年通りのスケジュールで南下行く」という可能性が高いのだろうか。これに限らず、今後は地球温暖化にあわせたシーバシングも考えて行きたいと思う。
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