真冬のウェーディング必需品!! DexShell(デックスシェル) 防水通気靴下(&手袋)

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真冬の穴開きウェーダーでのウェーディングでは丸必。
完全防水通気靴下(&手袋)登場!!(笑)

いくら補修しても見つからない謎の穴。
そう、クレイジーウェーダーマンのウェーダーには、常に補修しきれない穴が開いている。
そんな貴方に朗報!!これがあれば、真冬のウェーディングは更に快適になるだろう。

突然だが皆さんのウェーダーは元気だろうか?

私は、冬はネオプレーン素材のウェーダーで、夏はゴアテックス素材のウェーダーを使用しているのだが、1年中どこかしらに穴が開いている(涙)別に補修を怠っている訳ではない。結構頻繁に補修は行っているのだが、何故かウェーダーというものは、目に見えない穴が開くものである。

「今日こそは、全ての穴を完全にふさいでやるぞ!!」と意気込み、家の前の道にウェーダーをおっ広げて、目を皿のようにして穴を探し、補修をしても、その夜釣りに出かけ水に浸かると、どこからともなくツーっと冷たい感触が足に広がる。

もはや、何かの罰ゲームのようだ。

軽いウツ状態になりながら「今度こそヤツら(穴)を撲滅してやる!!」と心に誓うのだが、古くなったウェーダーは、風化等の要因も重なり、素材自体が劣化しており、例え穴を全て補修しても、ウェーダーを履くときにグイッと上に引っ張った衝撃で、小さな穴が開いてしまうことも多い。

そんなこんなで、私のウェーダーは補修だらけで、こんな変わり果てた姿になっている。

ちなみに、私はウェーダーの内側の補修は、ウェーダーを裏返すのがめんどくさいので、応急処置の場合は、表側を補修することが多い。その際によく使うのが「セメダイン スーパーX」。これは、剥がれかけたウェーダーのソールを接着しなおすのにも使っている。

ウェーダー補修にどうぞ!「セメダイン スーパーX」

しかし、外から見える穴はごく一部。完璧を期すなら、ウェーダーを裏返して、内側も丹念に確認する必要がある。私は、内側の補修には「補修テープ」を使うことが多い。何故かというと、先ほどの「セメダイン スーパーX」は、防水性能はピカイチなのだが、乾いた後吸い付き感があり、ウェーダーの脱ぎ履きをする時に、引っかかって脱ぎ履きしにくくなるからだ。

ウェーダー補修の最終兵器!? Flex Tape

上記の「Flex Tape」でなくとも、ホームセンターに行けば、工事現場等で使用する防水テープなるものが売っているので、それを代用してもいい。粘着度は落ちるが、そちらのほうが値段は遥かに安い。

テープであれば、表面はツルツルしているので、脱ぎ履きに支障は出ない。しかし、見た目はものすごく悪くなるので、表側に使うのは厳しい。こんな私でも、最低限の羞恥心というものはあるのだ。

しかし、そんな苦労を重ねても、長年使い込んだウェーダーの穴はなかなか無くならないし、完全に補修しても、脱ぎ履きを繰り返していると、またすぐに穴が開く。しかし、そんな状況でも、釣りに行くのはやめられない。

今までは、あまりにウェーダー内の浸水が激しい時や、濡れたまま乾かす時間が無かった時は、コンビニ袋を足に巻いて(履いて?)その上にウェーダーを履くようにしていたが、それの問題点は3点。

  • ウェーダー内で足が滑り、めちゃくちゃ歩きにくくなる。
  • 足は濡れないが、寒さは変わらない。
  • 貧乏くさい感じがして心が萎える。

ちなみに、先日のフィッシングショーで一緒だった、ゼナックのテスターの広川氏によると「新巻鮭の包装用ビニール袋」が、太さ、長さ共に丁度良いということだった(笑)

新巻鮭・・・さすがの私も「新巻鮭の包装用ビニール袋」は思いつかなかった。さすが変態釣りマニア。上には上が居るものである。

しかし、新巻鮭の包装袋を手に入れるには、新巻鮭を1本丸ごと買わねばならない。それはそれで高価な逸品だ。もしかして、特殊なルートで、袋だけ手に入れているのだろうか。それはそれでハードルが高い。

やはり、新品のウェーダーに買い替えるしかないのだろうか。しかし、ウェーダーというものは安くはない。そんな金があるなら、釣りに行く高速代やガソリン代に回したい。世の中金なのか・・・

と、悩むこと数十年(笑)

先日のフィッシングショーで、ゼナックブースに立っているとき、仲間の変態アングラー衣川氏から「横山さん、あのブース見ましたか?」と近くのブースに連れて行かれた。

Shingo Kinugawa(Dobukiller)

そこに展示されていたのが「Dex Shell」なるブランド。防水通気性能に優れた「靴下」や「手袋」を展示していた。

その名も「WADING SOCKS(ウェーディング・ソックス)」。おぉ~これはいい!!

下の写真は、ブースの方の了解を頂いた上で撮影した商品の写真。

≪パッケージの箱はこんな感じ≫

≪水槽の中に足先を突っ込んでも、内部は乾いたままだった≫

≪足先には「WATER PROOF(防水)」の文字が≫

これがあれば、もはや多少の浸水には耐えられる。勿論、この靴下の長さよりも上まで浸水してしまったらどーしようも無いが、そこまで浸水するのは、もはや事故レベルだ。

しかも、足の裏は滑りにくい素材になっているので、ウェーダー内で履いても、足がウェーダーの中で滑ることは無い。コンビニ袋や新巻鮭の包装袋を履くよりは、はるかにマシだし、貧乏くさい気分で釣りをしなくて済みそうだ。しかも、あったかい。

ちなみに、足先にホカロンを貼ってウェーダーを履いても、何故か足先は温かくはならない。私自身何度も試したので間違いない。おそらく、ウェーダーの足先部分は酸素が足りないのだろう。

ということで「DEX SHELL」の公式サイトはこちら。

Dex Shell公式サイト

今すぐ買いたい方はAMAZONや楽天市場でも売っている。

DexShellをAMAZONで見てみる

DexShellを楽天市場で見てみる

下に、フィッシングショーの当日にもらってきたカタログをスキャンして貼り付けておくので、こちらもご参照くださいませ。






 

DexShell(デックスシェル) 防水通気靴下

7

防水性能(但し、ウニやエイの棘は防げないのでご注意を)

8.0/10

通気性

7.0/10

デザイン

8.0/10

足の裏の滑りにくさ

7.0/10

価格

5.0/10

マニア度

7.0/10

良い点

  • 完全防水
  • 完全防水なのに通気性がある
  • 普通の靴下より暖かい
  • 足の裏がウェーダー内で滑りにくい

イマイチな点

  • 価格が高い
  • 店頭でほとんど置いておらず実際に手に取って実物を確かめられない
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