「痔」;第二話~悶絶~

数年前のある冬の大潮の日のこと。

その日ゴルゴは、千葉県富津エリアの干潟ポントに向かっていた。ここは例年、小櫃川を中心とした木更津の干潟エリアのシーズンが終わってきた頃に爆釣が味わえる貴重なポイントだ。とりあえず、公園の無料駐車場に車を停め、猫たちとひとしきり戯れた後、テクテクと堤防の先に歩いて行く。しかし、この時ゴルゴの身に危険が、ひしひしと差し迫っていたのは本人も気づいていなかった。

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