今日の爆釣予告!

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今日は大潮だ。満潮時刻は、東京芝浦標準で17:06。太陽が沈むのは17:20なので、17:06は正に夕マヅメど真ん中。

但し、この時間はちょうど、ド満潮潮止まりなので、下げ潮が徐々に動き始めるのは17:30くらいからで、ピークは19時頃と予測。

今は、2月11日なので、バチ抜け最盛期ど真ん中だ。私の経験では、バチ抜けは、下げ潮が動き始めると共に始まることが多いので、
今日、もしバチ抜けが起こるなら、このエリアでは17:30には、最高の場所に陣取っておきたい。

但し、月が地平線から出るのは17:38。月や星は、1時間で15度上がってくるので、2時間で30度、6時間で90度上に上がる。

ということで、18:30くらいから、月は結構明るくなってくる可能性が高い。

私の経験では、月が明るく出てくると、バチ抜けボイルが静まってくることが多いので、それらを考慮すると、今日のバチ抜けパターンの爆釣時間帯は、17:30-18:30の1時間が勝負だろう。

実際、過去の経験では、バチ抜けが始まってから、爆釣が終わるのは、大体1時間程度のことが多い。

その時間を過ぎると、ウソの様に魚気がなくなり、水面は鏡の様に静かになる。

ちなみに、上記の話は、川のように流れがある程度強い場所で、しかも、その場でバチが抜けてくる場所での話だ。

前に、雑誌でも書いたが、バチ抜けポイントには下記の3種類あると、私は考えている。

①ワームスポーニングポイント:バチが抜ける場所
②ワームストリームポイント:バチが流れてくる通り道
③ワームストックポイント:バチが流れてきて溜まる場所

①、②の爆釣時間帯は1時間程度だが、③の場合は、そうとも限らない。ダラダラと長時間、ポツポツと釣れ続くこともある。

さて、今日はどのポイントを選ぼうか。私は、もう行く場所は決めている。

上記の①系のポイントである川の下流部に、17:00ジャストに入り、17:30-18:30の1時間程、爆釣を堪能をしたら、急いでポイントを移動し、19時からの下げ潮と共に、干潟へ入水し、川から流れてきたバチの流れを想像しながら、②、③系のスポットをウェーディングで攻めるという流れだ。

ちなみに、干潟は水位が下がり、ド干潮間近いなると流れが弱くなるという印象があるが、実は、ド干潮近くにならないと、流れが強まらない場所もある。

今日は「17:30-18:30の1時間」「19:00-20:00の1時間」「22:00-23:00の1時間」の3つの時間帯に、最高の場所に陣取っているかどうかが、爆釣を左右するだろう。

あとは「20:00-22:00」の間も、うまいルートをとれば、爆釣とまではいかなくとも、運を味方につけられれば、30分に1本程度の拾い釣りは可能だと思う。

爆釣時間帯を的確に攻め、その他の「繋ぎの時間帯」でいかに数を追加できるかで、今日の釣果数は決まるだろう。

以上を総合すると、かたい線としては「17:30-18:30の1時間」は、千葉の小櫃川の通称”シロアリ”のようなバチ抜け実績場所に入り、「19:00-20:00の1時間」は河口周辺で釣りをして、それから周辺の干潟でウェーディングしながら、徐々に沖合に進む、、、というパターンが頭に浮かぶが、私としては、そういうパターンが頭に浮かんだ時点で、釣りの楽しみは半分終わっている。思った通りに釣れる楽しさというものは確かにあるが、あまりに思った通りに釣れすぎるのも、もはや面白くない。

ということで、実績が高い明らかに良い場所は、今日は絶対に人も多いと思うので、私は多分行かない。せっかくの爆釣予定日に、人ごみの中で釣りはしたくない。

別の見方をすると、今日の様に、釣れる時間帯やパターンが、かなりの精度で予測できるような日は、新規ポイントの開拓や、一発大物狙いのチャンスでもある。釣れるかどうかも分からない時に、釣れるかどうかも分からないポイントには入りたくないでしょ(笑)

釣れるかどうかも分からない、未実績ポイントを試すなら、より釣れそうな日に行った方が、ワクワクする。

私にとっては、今日の様な日は、チャレンジDayだ。

皆さん、いざ勝負!!

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