怪しさMAXの激穴場への侵入に挑戦!~難攻不落の激ヤバポイントでシーバス&ナマズGet!!~

この記事はゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅「爆釣ドリームツアー」コーナーの記事です。

(※画像出典:GOOGLE MAP)


⬛初めに

ここのところ、当ホームページに新コーナーを追加したり、小説やらGolyokoガールズのコンテンツを作ったり・・・と、本来のシーバスフィッシングの取材記事の掲載が遅くなってしまっていたのだが、別に、変な方向に志向を変えようとしている訳ではないので誤解なきよう。

あくまでメインは、シーバスフィッシングの実釣取材だ。ただ、このホームページは「大人の遊び場」と銘打っているにも関わらず、意外とハードコアなコンテンツばかりで ” 遊び場 ” が少なく、単なる釣果情報提供の場になってしまってきている様な気がしたので、少しエンターテイメント性のあるコンテンツも増やしてみようと思った訳である。

そんな事もあり、釣り小説を創作したり、究極の釣りガール動画を作って、皆さんを励ましたり、彼女らの口を通して、釣り情報を語らせる動画を配信してみたりしたのだが、コレがまた作り始めると大変💦

私の絵心は、小学生の娘以下だし、最近話題のAIテクノロジーなんかにも、別に詳しい訳でも無かったので、ゼロからGoolge先生に聞きながら、少しずつ勉強して、コンテンツ制作にチャレンジして来た為、異常に時間が掛かってしまったのだった。。。

最近の若者なら、もっとサクサク作れたのだろうが、長年釣りばっかやってきた人間にとっては、釣りの知識は豊富でもテクノロジーの話は疎いので、かなりの苦行でもあった😅

YouTubeやSNSなんかには、爆釣情報を含む実釣動画や情報が星の数ほどUPされているのだが、自分がスランプに陥っている時なんかに、他人がオイシイ思いをしている動画や、偉そうなノウハウ解説なんか観て、心が癒されるだろうか?私がランカーシーバスを嬉しそうに手にしている画像なんぞ、焼いて捨てたくなる気分の時も多いはずだ。

また、ルアーをはじめとする釣具の紹介の動画なんかを観ても、自分の今月のおこずかいで買えるモノなんてたかが知れている。昔は、子供のこずかいでも買えるルアーや釣り具が結構あったのだが、竿やリールならいざ知らず、最近の釣り具は、小物でも高すぎる・・・。

単にハイクオリティの商品を作って高い値段で売れば売れる時代は、バブル後数年で終わった。給料が全然増えない状況下、主食の米の値段は高止まりしたままで、国からはもっと子供を産んで育てろと、尻を叩かれる。私たちの、おこずかいが増える理由はどこにも存在しないのだ。

こんな状況では、DAISOやワークマンなんかに市場を奪われても仕方が無いし、最近はTEMUなんかの通販を使えば、送料無料・返品無料で異常に安く手に入るので、釣具屋に足を運ぶ理由がどんどん減ってきているのが現実だ。

ちなみに、TEMUは中国通販ということで、製品クオリティに不安がある方が多いと思うのだが、TEMUが凄いのは、開封後の商品や使用済みの商品でも気に入らなければ、購入後90日以内なら無料返品出来て、ほとんどの場合、返品ボタンを押した瞬間に返金され、驚く事に、商品を送り返さなくても良い場合が非常に多いのだ。

私の経験則では、大体1000円以下の商品を返品する場合は、即返金はされるが返品はしなくて良い場合が大半だった。どうやら、国外に返品してもらうための送料や人件費を自社が負担する事を考えると、商品を送り返してもらわない方が、むしろコスト削減になるようだ。物凄い合理性だ。

更にいうと、TEMUには「価格調整制度」というものがあり、購入後にその商品がキャンペーンなんかで割引されると、購入後数か月の一定期間は、その差額を返金してくれるという制度があるので、買った後に割引キャンペーンが始まって悔しい思いをするという事はまず無い。恐ろしいくらい、考えられたシステムだ💦

・・・ということで、またまた釣り以外の話が長くなってしまったが、あまりいつ迄もちゃんとした釣りの話をしないと「ゴルゴ横山は釣りに行かずに、おねぇーりゃんの画像ばかり作っているのではないか」という、あらぬ疑惑がを持たれかねないので、そろそろちゃんとした釣りの取材記事も掲載しようと思う。おねぇーりゃんの画像作りは確かに楽しいのだが、ちゃんと怪しい釣り場の開拓もやっていたので誤解なきよう✋

ということで、今回のポイント開拓場所は、シーバスフィッシングでは有名な実績エリアの中で、上の画像でも示した通り「堰」系のポイントなので、ビジュアル的にシーバサーなら誰でも目を付けると思われるポイントなので、知っている方も居ると思うが、” ここ数年 ” で実際にここに訪れたシーバサーは、超地元の方以外はほとんど居ないのでは無かろうか。

何故「超地元の方以外はほとんど居ない」と思うのかと言うと「車で来ようとするとマジきつい」からだ。自転車やバイクで来られる方なら、来るのは楽ちんなのだが、ここに辿り着くまでの道が分かりにくいうえ、かなり狭い道を通過しないと辿り着けないのだ。

また、上で” ここ数年 ” で、と但し書きした理由は、数年前までは、このすぐ近くにアクセスのし易い公園の駐車場があったのだが、今はそこに至る道が通行止めになっていて、川の反対側にある駐車スペースに車を停める必要があるのだが、ここに至るまでの道も狭い上に分かりにくいので、そこまで車で入って来る猛者はほとんど居ないのだ。

そして、苦労してここに辿り付いたアングラーの、ほぼ100%は護岸の上からキャストして川の中を狙うと思うのだが、このゴルゴ横山がそんなお気楽なポイント開拓をする訳がない。

例え無駄足になったとして、ウェーディングが出来るかどうかをチェックしない訳にはいかない。仮に、護岸の上から攻めるとしても、実際に水中を足で歩いて、底質や地形変化を知っていると知らないとでは、釣果に天と地の差が出る。

そんな訳で今回は、この一見、どーでもいい様に見える小場所への侵入を試みた訳である。結果としては、サイズは小さいが、一応、シーバスとナマズの2大ターゲットの存在が確認出来、更に、このポイントの水中に隠されている驚愕の秘密を暴き出すことに成功した。

それでは、早速GoGo!!


⬛今回侵入を試みたポイントはこの辺り

今回の開拓ポイントは、この辺りだ。まぁ、見る人が見れば、ある程度想像がつくかもしれないが、ここでシーバスルアーを投げたことがある方は、ごく少数だろう。


(※画像出典:GOOGLE MAP)


⬛まずは、いつものごとく準備体操兼ねて、この日の釣りのダイジェストから・・・

下の画像でも書いてあるが、今回は、いつものビデオカメラではなく、怪しい某国製の赤外線暗視ビデオカメラを試しに使ってみたのだが、やはりというか何というか・・・画像や音声のクオリティーは勿論最悪だった。

また、これはGoProをはじめとするアクションビデオカメラあるあるなのだが、暑い時期は熱暴走をおこして、知らない間にビデオ撮影が勝手に止まっている事がよくあるのだが、今回使用したビデオカメラもご多分に漏れず、いつの間にか勝手に停止する事態が多発し、一番大事な初シーバスのヒットからゲットまでのシーンが収録されていないという最悪の事態になってしまっていて、家に帰って動画を確認した時は倒れそうになった。

ヒットからゲットまでのシーンさえ収録出来てれば、あとのシーンは全部消えてても良かったのに何故だぁ~😭



⬛今回の取材のダイジェスト動画

・・・ということで、上のシーンのダイジェスト動画を掲載しておこう。前後のシーンを含めたフル動画は下に掲載してあるので、そちらもどうぞ。今回釣れた魚は、笑えるくらいのミニミニサイズなので、大したことは無いのだが、このポイントのウェーディング難易度は、私が過去経験したポイントの中でもTOPクラスのヤバさだ。

釣れたシーバスは25cm程度のシーバスと言うのもはばかられるサイズで、お恥ずかしい限りなのだが、このポイントの ” ウェーディング困難度 ” こそが、このポイントでの爆釣を期待させる重要ポイントとなっており、今回恥を忍んで記事にする事にした訳である。

その点については、下で詳細解説しているので、我こそは!と思う猛者の方は、是非挑戦してみて欲しい(笑)


⬛取材当日のお天気

この日のお天気は、パラパラと小雨が降ったり止んだりのグズグズお天気で、直前の数日間も似たようなお天気が続いていたので、川の増水具合が気になったのだが、イチかバチか現地に行ってみると、全く増水しておらず、むしろもう少し水量が多くなっていて欲しかったくらいだった。

《この日のお天気》(※出典:水戸の7/15の天気


⬛取材当日のタイドグラフ

この日は「中潮」。釣りを始めた時刻は21時56分頃で、ド満潮潮止まりのタイミング。潮位は122cmくらい。釣り終了は22時36分頃。このエリアは、潮汐の影響があるエリアなので、潮止まりの時間帯というのが気になる方も居ると思うが、そういう時間帯こそ、常に強い流れがあるこの手のポイントは狙い目になるのである。

一般的にオイシイと言われている時間帯を選んで、常に釣り出られる訳では無い家庭持ちのサラリーマンアングラーにとっては「自分が釣りに行ける時間帯」に合ったポイント選択というのが、何よりも重要なスキルになってくる。


《この日のタイドグラフ》
(※出典:気象庁HP


⬛今回の取材ポイントでのゴルゴ横山推奨タックル

今回の取材で使用した竿は、ZENAQ社の「プレジール・アンサーPA75」

今回のポイントは、超狭い場所でのウェーディングで、背後や頭上に護岸や草木が生い茂っている場所でウェーディングする事になるので、あまり長いロッドでは取り回しがしにくいし、魚とのやり取りもしにくくなるので、7フィートクラスのロッドがベストチョイスだと思う(プレジール・アンサーシリーズで言えば「プレジール・アンサーPA75」だ。


ちなみに、一般的なシーバスロッドでは7フィートクラスのロッドは、パワーが弱いロッドが多いのだが「PA75」は、7フィートクラスというショートレンジにも関わらず、60cmクラスのシーバスをごぼう抜き出来るように設計したロッドなので、ランカークラス相手でも普通に渡り合えるパワーがある珍しいロッドだ。


「プレジール・アンサー」シリーズには、現在「PA75、PA89、PA90、PA93、PA99、PA108、PA80-SOPMOD、PA-B67-SOPMOD」の8種類がある。


「プレジール・アンサー」シリーズに限らず、ZENAQ社のロッドは釣具店・ショップでは販売されておらず、基本、メーカーの公式通販サイトでのみ注文可能なのだが、大体いつも発売するとすぐに売り切れとなっているので、マメにメーカーの公式通販サイトをチェックすることをオススメする。但し、現在、公式通販サイトはメンテナンス中の様で、注文は出来なくなっているので、メンテナンスが完了するのを少々お待ち頂ければと思う。


また「プレジール・アンサー」シリーズについては、詳しくは下記のリンクもご参照アレ。私自身がこのロッドについて解説している動画がUPされている↓

ゴルゴ横山の「PLAISIR ANSWER プレジール アンサー」解説

★リールは、ダイワ「イグジスト(初期モデル)」を使用。
★メインラインは白色のPE1.2号。ショックリーダーはフロロナイロンライン14ポンドを約0.6ヒロ。


・・・ということで、いつものごとく前置きが長くなったが、早速今回のポイントの詳しい解説&最新状況を書いてみようと思う。

⬛今回の開拓ツアー概要 ~今回の取材ポイントはズバリここだ!シーバス&ナマズヒットのピンスポットも大公開!!~

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