この記事は「Golyoko Blog」コーナーの記事です。
2023年8月23日の「朝日新聞デジタル」によると、千葉県の市川市が「三番瀬」の干潟整備計画を発表したとのことだ。ちなみに「三番瀬」の読み方は ” さんばんせ ” ではなく ” さんばんぜ ” なのでご注意を。
以下、上記の「朝日新聞デジタル」の記事からの抜粋情報だ。
砂は市川漁港への航路の浚渫(しゅんせつ)工事ですくい取ったものを使い、約1万立方メートルを見込む・・・
下記の、千葉県が公開している「千葉県三番瀬再生計画(事業計画)_070219」によると、この辺りは沖に伸びるミオ筋の根元近くに位置していて、深い筋が岸と平行に伸びている場所なので、高潮位時には沖からシーバスが入って来ることは十分に期待できる。
ちなみに、この辺りは「塩浜三番瀬公園」という、造成工事中の公園になっていて、現在も広い範囲が立ち入り禁止になっていないので、実際に見に行ったり、釣りをする事ができ、既にシーバスの釣果実績も出ている。
・・・ということで「塩浜三番瀬公園」の干潟再生工事の状況は、今後も要注意だ。砂の投入は2025年度からということで、まだまだ先の話になるが、行政の仕事なので、更に先の話になってしまわないか心配だ・・・。
いろいろ調べてみると、干潟の再生・保護という観点からは、賛否両論ある工事のようだが、まぁ、私のようなウェーディングマニアにとっては、水に浸かれる浅瀬が増えるのは良い知らせだ。
お互い頑張ろう!健闘を祈る!!
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>Itonaokiさん
さすが三番瀬にもお詳しいですね!
浚渫されたばかりの泥で作られた干潟だと固まるまでに時間が掛かるかどうかは、その干潟の地質次第だと思います。東京湾奥の干潟なので、少し下の層には昔のヘドロとかが多い層があるかもしれませんし、きっとそういう点も含めて、今実験エリアを設けてテストしているのだと思います。
売人の話は知りませんでした。
ひと気の無い場所は、いろいろありますね💦
コワイコワイ・・・
浚渫されたばかりの泥で作られた干潟だと固まるまでに少し時間が掛かるのでしょうかね?
木更津の江川が昔浚渫された時も川筋脇にヌタヌタ地帯が発生していましたし。
ちなみに塩浜三番瀬公園から京葉線のほう(西側)に少し行ったところにある排水溝(?)は春先の下げのバチ抜けポイントですね。石積みが再整備されたときに排水溝も整備されたので昔とは違ってるかもしれませんが。
なお、この一帯が整備される前は海沿いの空き地に薬の売人がおり、頻繁に車で買いに来る人達を頻繁に見ました。私も釣り場に行くために空き地を横切ろうとしたときに売人が近づいてきましたが竿を持っているのを見るとUターンしていきました。。。