まず、はじめに皆さんにお詫びをしなければならない。実は、今回の記事は★「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーの記事で、なおかつ前に掲載した速報記事「ツアー６９：若潮＆ド干潮潮止まりでドカン！と１発！！Ｂｉｇシーバスゲット！ 南西強風の中、産卵前乗っ込みシーバスを追う！！ ～今まさに激熱！冬の千葉県南房総エリア ～」の詳細解説記事でもあるのだが、この取材については、昨年の１２月初旬に行ったもので、この時のポイント情報については、上記の速報記事である程度解説しているので、あの速報記事をご覧いただければ、私がシーバスをゲットしたポイントは分かるとは思うのだが、後日、詳しい詳細解説記事を掲載すると言っておきながら、他の取材記事を書いているうちに、すっかり掲載するのを忘れてしまっていた･･･💦
ということで、今年も既に２月になってしまっているので、今更、去年の１２月の産卵前乗っ込み期の記事を書いても情報価値はかなり低いと思うので、掲載は見送ろうかとも思ったのだが、詳細解説記事を掲載すると予告しておきながら、しないのも気持ち悪いし、この時のヒットのキーファクターは、これからのシーズンのバチ抜けパターンでも重要になるので、サクッと書いておこうと思う。ほんとうに申し訳ない！！
⬛この時のＢｉｇシーバスゲットポイントはこの辺り
先ほども書いたが、この時の取材は２０２２年の年末（１２月３日）で、東京湾の内湾エリアでは既に産卵前の乗っ込み期は終わって激渋状態になっている時期だと思うが、この時期は例年、南房総エリアが産卵前の乗っ込み爆釣シーズンに突入するので、この時は館山エリアに白羽の矢を立てて取材に臨んだのだった。
（※画像出典：Google Map）
⬛まずはウォーミングアップ兼ねて、この日の実釣取材のダイジェスト動画をどうぞ✋
かなり実釣取材から時間が経ってしまったので、既に内容をすっかり忘れてしまっている方も多いと思うので、一応、この時の取材のダイジェスト動画を再掲しておこうと思う。
⬛この日のポイントでのゴルゴ横山推奨タックル
今回の取材で使用した竿は、ZENAQ社の「プレジール・アンサーＰＡ９０」。
ちなみに「プレジール・アンサー」シリーズには、現在「PA75、PA89、PA90、PA93、PA99、PA108、PA80-SOPMOD、PA-B67-SOPMOD」の8種類があるのだが、この「ＰＡ９０」は、愛称が ” Jaw Breaker（アゴ破壊！？アゴ貫通？？） ” となっているだけに「プレジール・アンサー」シリーズの中でも、最強クラスのパワーを持ったロッドだ。
今回の開拓ポイントは、特に１２月は毎年必ずランカークラスが釣れているという事もあり、私自身は１２月のこの辺りでは ” モンスタークラス ” 以外眼中に無いので、敢えてこの最強ロッドで臨むことにした。
ただ、このポイントは広い砂浜が続くサーフ系のポイントなので、いくら魚を走らせても根ズレの可能性はかなり低いので、デカイ魚が掛かったとしても、普通の普通の８－９フィートクラスのシーバスロッドでも、時間を掛けて慎重にやり取りすれば、問題なく対応可能だと思う。
「プレジール・アンサーＰＡ９０」については、下の画像をクリックすると公式ページに飛べるので、ご興味のある方は是非ご一読を✋
「プレジール・アンサー」シリーズに限らず、ＺＥＮＡＱ社のロッドは釣具店・ショップでは販売されておらず、基本、メーカーの公式通販サイトでのみ注文可能なのだが、大体いつも発売するとすぐに売り切れとなっている。
在庫状況は公式サイトで確認できるので、一応、先ほど公式通販サイトを覗いてみたが「プレジール・アンサー」シリーズは、ほぼ全て売り切れ状態になっていた（2023.2.4.時点）。プロデュースした人間としては、嬉しくも悩ましい状況だ💦
ちなみに、上に掲載した「プレジール・アンサーＰＡ９０」の画像をご覧頂ければわかるとおり、「プレジール・アンサー」シリーズの「RGモデル」は、ガイドの輪っかの径がやたら小さく、ガイドの数が一般的なシーバスロッドの約２倍の数となっている。
何故、そうしているのかについては、明確な理由があり、それによって飛距離や感度の向上等々、様々な実用性・機能向上が実現されており、地球上に現存しているシーバスロッドの中でも最高峰の機能をもったロッドと言っても過言ではないと思っている。現状、なかなか手に入りにくいロッドではあるが、何とかして手に入れる価値はあると思う。
「プレジール・アンサー」シリーズについては、詳しくは下記のリンクをご参照アレ↓
ゴルゴ横山の「PLAISIR ANSWER プレジール アンサー」解説
★リールは、DAIWAの「セルテート（初期モデル）」を使用。
★メインラインは白色のＰＥ１．２号。ショックリーダーはフロロナイロンライン１４ポンドを約０．６ヒロ。
･･･ということで、今回は前置きはこのくらいにして、さっそく爆釣ポイントの詳しい解説を書いてみようと思う。
⬛今回の開拓ツアー概要 ～今回ご紹介する入れ食い爆釣ポイントはズバリここだ！！～