ZENAQ社の「プレジール・アンサーPA75」についての訂正です💦

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先日掲載した下記の2つの記事で、私が使用していたZENAQ社の「プレジール・アンサーPA75」について、重大な誤りがあった為、ここで訂正させて頂きます。

上記の記事では、ZENAQ社の「プレジール・アンサーPA75」について、既に廃版のラインナップであると記載し、取材動画の中でも確か、同様の話をしていたように思いますが「プレジール・アンサーPA75」は廃版にはなっておらず、現在もZENAQ Official Storeで注文可能でした!(※上記の2つの記事は、既に正しい内容に修正してあります)

「プレジール・アンサー」シリーズは、私自身、開発の初期段階から携わり、ロッドスペックやカラー、ネーミングに至るまで、全てにおいてプロデュースさせて頂いたシリーズなのですが、以前モデルチェンジした時に販売ラインナップの構成を大きく変更し、その時に「PA70」が廃版になったのですが、それと勘違いしておりました💦

上記の記事でも書きましたが、私的には「PA75」は、シーバスロッドの中では、他に類を見ない銘品で、私のシーバスフィッシングには必要不可欠なロッドだと思っており、ずっとこのロッドの再発を望んでいて、今持っている「PA75」が使えなくなったら何で代用したらいいのかと、ずっと悩んでおりました。

しかし、私が望むまでもなく、そもそも廃版にはなっていなかったということで、自分で開発しておきながら、この様な勘違いをしてしまった事はお恥ずかしい限りです💦

当サイトでは「プレジール・アンサーPA75が廃版になった」という内容は他の記事では書いていないように思いますが「プレジール・アンサー」シリーズのラインナップには、現在「PA89、PA90、PA93、PA99、PA108、PA80-SOPMOD、PA-B67-SOPMOD」の7種類があると、かなりの期間書いてきましたが、これは誤りで、正しくは「プレジール・アンサー」シリーズの正しいラインナップは「PA75、PA89、PA90、PA93、PA99、PA108、PA80-SOPMOD、PA-B67-SOPMOD」の8種類です。但し、SOPMODシリーズについては、ビッグベイトフィッシングスペシャリストの衣川氏がメインプロデュースしています。

ちなみに、ZENAQ社の商品は、体感イベント等のイベント時を除き、店頭では販売しておらずメーカー直売の公式通販サイトでのみの販売となりますので、釣具店等で見かけることはまず無いと思います。「PLAISIR ANSWERシリーズ」も、基本的には公式通販サイトでのみの販売となります。
「PLAISIR ANSWERシリーズ」の注文はコチラ

私の釣行取材動画では、よく分からないと思いますが、よく見ると私が使っているロッド「プレジール・アンサー」のガイドは他社のロッドと比べると、異様にガイドのサイズが小さく、数が多くなっています。これは、ZENAQ社独自開発の「RGガイドシステム」というガイドシステムで、様々な利点があります。詳しくは下記のリンクボタンの公式HPの情報と、私の「PLAISIR ANSWER プレジール アンサー」解説をご覧ください。

「RGガイドシステム」の公式情報はこちら

ゴルゴ横山の「PLAISIR ANSWER プレジール アンサー」解説

「RGガイドシステム」の特徴は、ザックリ言うと「ガイドが小さく、数が多い」点にあるのですが(実は、個々のガイドの位置にも独自ノウハウがあります)、一応ご参考までに、私の個人的な「RGガイドシステム」についてのレビューコメントも掲載しておきます。こちらは、あくまで私個人の体感を基にしたコメントで、メーカーの公式情報では無いので、あくまでご参考という事でご了承ください。

《★RGガイドシステムの長所 ~ゴルゴ横山のレビューコメント~》

  • ①ロッドとラインの距離が近く、曲がりに沿ったラインシルエットになる→ロッドに伝えた力が効率よくラインに伝わる
     《その結果の効能》
      ・強いアワセを入れる時でも、大げさにロッドを煽ったり、巻き合わせが必要なシーンが減る。
    ああ
  • ②ガイドが小さく、数が多い=微小振動感知センサーの数が多い→極めて感度が良い
     《その結果の効能》
      ・流れの変化によるルアーの泳ぎの変化がよくわかる。
      ・根に少しカスっただけでも分かるので、根掛かり回避がし易い。
      ・ヒット後のフッキング状態が分かり易いので、早めにドラグを緩める/絞める等の対策をし易い。
        (エラ周り等の変な所にフッキングしているとか、お尻フック1本しかフッキングしていないとか・・・)
      ・小さなルアーの操作や、大きなルアーの微妙な動きの操作(ピクピクトゥィッチ等)がし易くなる
      ・微妙なラインスラッグを出しやすい→小さなTOPペンシルでのドッグウォークや、大きなTOPペンシルでの小さなドッグウォークがやり易い
      ・ヒット後の魚の走る方向の微妙な変化も感知出来るので、繊細なやり取りが可能になる。
      ・大きな魚の急な走りの”予感”が感じ易くなり、素早いロッドワークで細いラインでも大きな魚に切られる頻度が減る。
    ああ
  • ③キャスト時にガイドの輪の中や、ガイドとガイドの間でのラインスラッグが小さくなる
     《その結果の効能》
      ・ガイドとラインの摩擦が小さくなる
        -同じラインでも飛距離が伸びる
        -長期間使ってもラインのコーティングが落ちにくく、摩耗/劣化が少なくなる
      ・キャスト時にラインがガイドに絡むライントラブルが激減する

以上「プレジール・アンサー」シリーズのラインナップに関する訂正記事でした。誠に申し訳ありませんでした💦


 

※なお、下にこの記事への皆さんのコメントや評価の★印を投稿できる欄「Create your own review」があるので、是非ご利用を。また、Facebookのいいね/シェアボタンや、ラインで送るボタン等も記事の上下にあるので、お知り合い等への情報共有にご活用下さいませm(__)m

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