ツアー61:いよいよ「バチ抜け」ハイシーズン開幕!あの千葉県内房の90UP実績ポイントも既シーズンイン!あそこの時合が短いのは「沖の浅瀬」と「流れ」で理解出来ます!!

 

 

 

 

この記事はゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーの記事です。

爆釣ドリームツアー

間もなく「バチ抜け」ハイシーズン。あの千葉県内房の90UP実績ポイントも既シーズンイン!あそこの時合が短いのは「沖の浅瀬」と「流れ」で理解出来ます!!

 《今回のポイントはこの辺りだ!!》(※画像出典:Google Map


⬛実釣開始後すぐにヒット!!

今回の記事は、ちょっと前にこのホームページに掲載した記事「2022年1月5日 気温2℃!💦バチ抜け開始か!?真冬のシーバスゲット成功!! ~ゴルゴ横山の2022年新年初釣り速報~」の続編というか、詳細解説編だ。実は、その後の取材でも、なかなか面白いネタがあったのだが、それはまたの機会に✋

なんでそんな前の取材記事を、わざわざ今更書くのかと言うと、これからのバチ抜けシーズン開幕に向けて、注意すべき基本事項について改めて解説しておきたかったからである。これからの春のシーズンは、ネット上にも爆釣情報が溢れてくるので、ついつい焦って情報を追いかけ、釣り本来の楽しさや、基本事項を忘れがちになってしまう。少なくとも私自身は、他人に勝つ為の競い合う釣りではなく、自然と遊ぶ釣り/自然に学ぶ釣りをしたいと思っている。敢えて勝負を挑むとしたら、相手は自分自身か自然だ。そんな事を少しだけ頭の片隅に置きながら、今回の記事を読んで頂ければ幸いだ。

今回の実釣取材は、史上最強寒波到来の予報の中、気温2℃という、人間にとってはかなりキツイ状況だったのだが、釣り開始直後からすぐにヒットが得られ、あまり長い時間粘らずに取材成立となったのは幸運だった。

この取材は、私にとっては本年初めての初釣りでもあったので、昨年に続き、2年連続で初釣りでシーバスゲットとなり、なかなか幸先の良い滑り出しとなった。ちょっと前の動画で恐縮だが、まずは復習兼ねて、SNSのゴルゴ横山公式ページに掲載した動画を再掲しておこう。

ちなみに、昨年の私の初釣りは「1月11日」だったのだが、改めてその時の記事(★2021年初の新規ポイント開拓成功!!史上最強寒波襲来の-4℃の極寒の1月に 70cm後半クラスをゲットォォ~!!!」)を見返してみると、昨年も気温「-4℃」の中で釣りをしていたので、今年はまだ楽な方だったようだ。個人的な体感では、今年の方が寒かったように思う💦


⬛今回の記事のテーマ

私自身、釣りというものは「①ポイント選択 ” どこに行くか ” 」「②タイミング ” いつ行くか ” 」の2つで8割がた勝負は決まってしまうと思っている。道具や腕は二の次だ。

、、、なんて事を書くと、道具や腕は関係ないのかと勘違いされる方も居るかもしれないが、そうでは無い。先程「道具や腕は二の次」と書いたが、「2」の次は「3」だ。つまり、道具や腕は「三番目に重要」とも言えるので、誤解しないように💦確かに、釣果は「①ポイント選択 ” どこに行くか ” 」「②タイミング ” いつ行くか ” 」の2つで、8割がた決まってしまうが、これは1匹のスズキが釣れるための条件の8割が決まると言う事で、100匹のスズキのうち80匹が釣れる条件と言う意味では無いのでご注意を。とはいえ、ポイントとタイミングが大事な事は変わりないので、この2つを外したら、どんなに腕の良い釣師が良い道具を使っても、魚は釣れない。

とうことで、今回の初釣りでも「何故、この日、この時間にここに行ったのか」が最も重要な話となるのだが、それについては、既に先日「速報&ちょい情報コーナー!!」に報告記事(2022年1月5日 気温2℃!💦バチ抜け開始か!?真冬のシーバスゲット成功!! ~ゴルゴ横山の2022年新年初釣り速報~)で詳しく解説してあるので、そちらをご覧頂ければと思う。

ちなみに今回の取材ポイントが、どこのポイントかが知りたい方も多いと思うが、それについても、過去の取材記事口には過去に誰かがラインブレイクしたルアーが!!新規ポイント開拓で90cm近いモンスターランカーと激闘!!(モンスターランカー激闘動画あり)」と同じ場所なので、気になる方は、こちらも併せてご覧頂ければと思う。この記事は、昨年の記事ではあるが、今年行ってみた感じでは、昨年とそれほど大きな地形変化は無いので、かなり参考になると思う。

上記2つの記事をご覧頂ければ、今回の取材における「①ポイント選択 ” どこに行くか ” 」と「②タイミング ” いつ行くか ” 」の2点については詳しく分かると思う。

では、今回の記事のテーマは何なのだろうか?

今回の記事のテーマは、ズバリ「釣れた理由」だ。何故、今回の「タイミング」と「ポイント選択」が、上手くハマったのか?単に、釣れた場所&時間を知るだけでなく、その「釣れた理由」を知る事で、他のポイントでの釣りに応用出来るようになるし、新規ポイント開拓のヒントにもなる。

皆さんも、おそらく友人知人から「釣れた場所&時間」に関する情報は、ウザいくらい入って来ると思うが、そんな情報をいくら沢山仕入れて後追いでそこに行ってみても、同じ自然状況は二度とやって来ないし、大体ボウズを食らうのが常だ。

私も、昔、何度そういう目にあったことか・・・

ということで、どんな釣りでも「釣れた場所&時間」の情報を得たら「何故、その時、そこで釣れたのか?」を深く考える事で「自分なりの汎用的な爆釣仮説」が得られる事になる。

その「自分なりの汎用的な爆釣仮説」を1つでも多く持っている事が、次に必ずやって来る苦難を乗り越え、自分だけがオイシイ思いをする事ができるヒントになる。

今回は、そんな「ゴルゴ横山式思考」の一端をお見せしよう✋


⬛スズキがいっぱい居る場所の2大キーワード:「流れ」と「浅場」

《1.「流れ」》

まず、どんなポイントにおいても、スズキ狙いで最も重要になるのは「流れ」だ。釣りの世界では「ベイトの有無」や「潮回り」「潮位」「水温」「濁り」「風向き」・・・等々様々な要因の重要性が語られてきたが、私の個人的な経験則では、それらのどんな因子よりも「流れ」の有無というのが、最も重要で最重要視すべき因子だと思っている。

この「流れ」の重要性については、下記の記事で詳しく解説しているので、まだお読みになっていない方は、絶対に読んでおいた方がいいと思う。

★スズキの居場所を見つけるには「●●●」を探せ!!シーバス爆釣ポイント開拓の最重要事項「呼び水理論」大公開!(千葉県「三番瀬」シーバスゲット動画あり)

今回の取材ポイントでは、時間帯によっては川の本流のような潮汐流が発生するのだが、バイト&ヒットのほとんどは「潮汐流が最も強くなる時間帯」に集中するので、その時間帯を外すとウソの様に魚っ気が無くなる。まぁ、どんなポイントでもそうなのだが、特にバチ抜けポイントでは、その傾向が強くなるので要注意だ。

一般的には「下げ3分(満潮から約2時間後位)」の時間帯が狙い目と言われる事もあるが、この「潮汐流が最も強くなる時間帯」というのはクセ者で「潮回り、気圧、風、地形、満月・新月」によって結構変化する。

ものすごくザックリとした経験則で言うと「下げ」の場合は「下げ3分~6分(満潮から約2時間~4時間の間)」くらいの時間帯にガァーっと、一気に潮が動き出す事が多い。

但し、「バチ抜け」は「ド満潮直後の下げ鼻(下げ潮がゆっくり動き出す瞬間)」から抜け始め、上記の「潮汐流が最も強くなる時間帯」にバチ抜けのピークが訪れ、その後はウソの様にバチの姿が見えなくなる事が多い。

ただ「バチ抜け」ポイントには3種類あり、それぞれのポイントで「時合」が異なるので要注意だ。それについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧アレ。

★バチ抜け状況に異常発生!?今年の2月バチはちょっと変???~満潮だけが時合じゃない!?バチが抜けないのにバチ抜けポイント!?時合が異なる3種類のバチ抜けポイント~(シーバスゲット&バチ抜けの様子を撮影した動画有り)

ちなみに、今回のポイントは私の経験では「潮汐流が最も強くなる時間帯」以外は極端にバイトが減るので、とにかくその時間帯にルアーを投げている事が何よりも重要だ。

ちなみに、今回の取材は大潮後の中潮での釣りで、釣り始めた時間が少々遅くなってしまったのだが、下げ5分位から釣りを始めて、たったの1時間半で潮位は80cm近く一気に下がってしまった事から、どれだけ潮汐流が強い時間帯だったのかが想像できるだろう。

そして、スズキのバイトがあったのは最初の1時間だけで、その後はウンともスンとも言わない状況になってしまった。この事からも「流れの強い時間」を狙うことがいかに重要なのかが分かると思う。

初心者の方で、現地でルアーを投げていても、流れが強くなってきているのかどうかがよく分からないという方は、まずは「ド満潮の30分後」位から闇雲に4時間くらいルアーを投げ続けてみるといいだろう(笑)


《2.「浅場」》

この「浅場」という因子は、釣りにおいては「流れ」次に重要な因子だと思っている。どういうことかというと、そんなに難しい話ではない。単純に「周囲よりも浅くなっている場所の真上や周囲のカケ上がりを狙う」という事だ。

これは、陸っぱりやウェーディングでの釣りに限らず、船での釣りでも同じ事がいえる。どんな水深でも、魚は周囲よりも浅くなっている場所やカケ上がりになっている場所に多く群れている。

その為には、まずは何よりも「浅くなっているスポット」を見つけ出さなければいけない。船であれば、魚群探知機/ソナーを用いて、水底地形が確認出来るが、陸っぱりやウェーディングでの釣りでは、多少の例外を除いて、そういう機器に頼ることは出来ない。

ここで「多少の例外を除いて」と書いたのは、近年は陸っぱりでの釣りやウェーディング時に使えるハンディソナーも発売されているからだ。私自身は、そういう機器を持ち歩くのは面倒くさいので、使っていないが興味のある方は、下記のリンク先の記事をご参考アレ

★水中の魚まる見え!?ポイント開拓の最終兵器!!投げて使うハンディ魚群探知機「ぎょぎょウォッチ」

サーフや干潟であれば「ヨブ」や「離岸流」の周囲に「浅くなっているスポット」が多い。また、根交じりサーフや岩礁帯であれば、岩の凹凸により「浅くなっているスポット」が必ずあるし、干潟の「ミオ筋」では「ミオ筋」の出口付近に、妙に浅くなっているスポットがあったりする。

そんな感じの「浅くなっているスポット」を見つけたら、あとはその浅いスポットの真上や周囲のカケ上がりを狙うという単純な戦略だ。ただ、戦略は単純なのだが、実際の現場では「浅くなっているスポット」自体を見つけ出すのは、実際は結構大変だ。

私の場合は、釣りに出かける前に、Google Mapなんかの衛星画像で、浅くなっていそうなスポットの目星をつけて、あとは現地で出来る限り自分の足でウェーディングして確かめてみるという場合が多いが、ウェーディング中に偶然発見したというケースも結構ある。

ちなみに、今回の取材ポイントでも「浅瀬」があり、私のここでの過去のヒットは全て、この「浅瀬」の周囲でのものなのだが、この「浅瀬」はGoogle Mapなんかの衛星画像を見ても映っていないので、実際に現地でウェーディングしてみないと絶対に分からない。どんなポイントでも、他人の話を聞くだけでなく、自分の足で実際に歩いてみないと分からない事は多いのだ。


⬛「バチ抜け」攻略メソッド!?

おそらく関東圏では、今週の平日に始まる大潮くらいから、バチ抜けのハイシーズンが開幕となるだろう。そこで、今回は少しバチ抜けについても触れておこうと思う。

バチ抜けの時期が近づくと、よく「●●のルアーが超効く!」みたいな話を耳にするようになるが、皆さんもご存じの通り、特にプロアングラーと言われている方のオススメルアーのほとんどはメーカーからの提供品で、宣伝を兼ねている可能性が高いので、参考にしてもいいが、別に全部無視しても、どっちでもいいと思う。

なぜ「どっちでもいい」などと無責任な書き方をしているかというと、私自身は上で書いた通り「ポイント」と「タイミング」さえ外していなければ、バチ抜けパターンではフローティング系のルアーを投げていれば、釣れる時は何を投げてもそこそこ釣れるし、釣れない時は何を投げても釣れないので、それほど大外しはしないと思っているからだ。

そういう意味で、別に宣伝に乗せられてルアーを買っても、それほど大きな実害は無いと思っているので「どっちでもいい」と書いたのだ。ルアーなんてもんは、意外と「信じて使う」事の方が重要な気もしている。ご自身がファンのプロアングラーさんが推奨しているものの方が「信じて使える」なら、それはそれでいいと思っている。

他にも「流れに乗せて、ほとんどリトリーブしない ” ほっとけメソッド ” が効く」とか「アップストリームにキャストする ” U字メソッド” が効く」みたいな、様々な「メソッド」が語られており、私自身もそういう内容の記事を過去に何度も書いてきているが、これらも、あくまで参考程度の話で、常にそれだけで爆釣出来るとは思わない方がいい。

実際は、例え目の前でバチ抜けがガンガン起こっていて、ボコボコとスズキがボイルしていても、交通事故のようなバイトがたまにある程度の方が多いのでは無かろうか。勿論、入れ食い爆釣雨あられのような派手な釣れ方をする時もあるにはあるが、私自身は、むしろ軽いウツになりそうになる位、たまにしかバイトが得られない事の方が多い。

いや、交通事故のようなバイトがあればまだマシで、コツンというバイトさえも無いという場合も多いし、やっとヒットしたのに、全部バラしてしまった、などという経験も星の数ほどある。少なくとも、私はそういう事の方が多い。

そんな、軽いウツになりそうな状況を膨大に経験して苦悶してきた結果、ちょっとだけ分かってきた事もある。それについては、下記の記事をお読み頂ければと思う。

どの記事も、長かったり、小難しかったりすると思うが「バチ抜け」の攻略は、やればやる程難しく、奥が深い。そう簡単に攻略出来るものでは無いのだ。

ちなみに、下の画像は昨年私が今回のポイントで釣った90UPのランカーシーバスのランディング時の画像だが、このシーバスの口には、過去に誰かがラインブレイクしたルアーがくっついていた。このルアーのフックは、全く錆びておらずピカピカの新品同様だったので、それほど前にラインブレイクしたものではなく、もしかしたら私のヒットの直前だったかもしれない。

そして注目すべきは、このルアーが、かなり重いシンキングペンシルだったという事で、この時私がこのシーバスをヒットさせたルアーはコモモアイマのフローティングで、全く泳層が異なるルアーだ。

ちなみにこの日、このシンキングペンシルも試しに投げてみたが、ガンガン底を擦ってしまうくらい泳層が深く、コモモアイマとは全く泳層もアクションも異なるものだった。

たまに ” 爆釣入れ食い雨あられ ” みたいな派手な釣れ方をする時は確かにあるが、そういう時は、ゴルゴ横山の記事は無視して、難しい事は考えずに、心を無にして楽しめばいい。

問題はそうでは無い時だ。目の前でボコボコボイルしているのにカスリもしない。ヒットはいっぱいあるのに全部バラしてしまった。そういう時には、下記の記事をご覧頂ければと思う。


★「バチ抜け期の『口外フッキング』への対応ーその1:アフォーダンス」

★「バチ抜け期の『口外フッキング』への対応ーその2:マイクロスリップ」

★「バチ抜け期の『口外フッキング』への対応ーその3:バチ抜けミスバイトへの処方箋」

「ミスバイトとバラシの真実ーその1:バチ抜け対策ロッドは存在しない!」

12-2月の真冬のスズキの群れの追いかけ方(産卵~バチ抜け期)

「大スクープ!?見えないバチ抜け ~バチ抜け超初期の攻略方法~」

必見!!アワセ理論の盲点!?シーバスならではのアワセ理論ーその2「TOPパターンでフロロカーボンリーダーが有利な理由」 ~またまた出ました!ランカーゲット!86cm!!(実釣動画有り!)~

必見!!アワセ理論の盲点!?シーバスならではのアワセ理論ーその1「アワセずにアワセる極意」 ~またまた出ました!ランカーゲット!86cm!!~


ちなみに、当ホームページには、自由なキーワードで該当する記事を検索できる機能があるので、何か気になるワードが思いついた方は是非検索してみてほしい。もしかしたら、レアなネタが転がっているかもしれない。

但し、この検索機能は「PC」のみで使えるもので「スマホ」からのアクセスでは機能しないのでご注意を💦


以上、シーバスフィッシングにおける「流れ」と「浅場」の重要性について解説してきたが、私のようにウェーディング主体の釣りが多い人間にとっては、ほとんどの場合、自分が立っている立ち位置自体が「周囲よりも浅くなっている場所」である事が多い。

そんな場所では自分が立っている「浅場」の周囲にある「カケ上がり」を狙うのは当然だが、場所によっては「高潮位時に浅場の上にある浅瀬を狙う」事が必勝パターンになるケースがあり、実はそういうポイントは結構多い。今回のポイントはまさにそういうポイントの代表例だ。

では、その「浅場の上にある浅瀬」はどこにあるのだろうか?

このポイントは、今週以降の2月、3月は間違いなくランカー要注意の最右翼ポイントの1つになると断言しよう。以下、この浅瀬について詳しく解説することにする。

では、早速Go Go!!


⬛今回の開拓ツアー詳細解説

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