当サイトでは、私自身が ” これは!? ” と思った釣り関連の道具についてレビューしている「My Love Passion 俺の愛を聞け!」コーナーがあるのだが、以前「釣り専用”潜水ドローン:PowerRay」について、解説記事を掲載したことがある。
しかし、この潜水ドローンの最大の欠点は、リモコン機器とドローンが「有線」で繋がっているということだった。これでは、探索距離が限られるうえ、ストラクチャや根の周囲をグルグル探索したりなんかしていると、線が絡んで回収不能になる可能性もあるので、探索範囲は限られたものになる。
まぁ、電波は水で反射してしまうので、水中に電波を届かせるのは至難の業なので、無線型のリモコン操作は難しく、有線システムにならざるを得ないのは理解できるが、それ以上にドローン自体が大きくて、持ち運びに不便なため、釣りに行く際に気軽に携行できるようなものでは無いという点も、大きな欠点と言えよう。
とはいえ、記事を掲載した時から、結構時間が経ったので、そろそろ何か技術革新でも生まれたかと思い、それらしいツールを色々調べていたら、面白い物を見つけたので、今回はそれをご紹介しようと思う。
一言でいうと「無線型の投げて使う小型の魚群探知機」だ。ルアーの代わりに、これを結んで、釣り竿でキャストして狙ったスポットと自分の立ち位置の間の水中地形や魚群を探索出来るという代物である。今風に言うと「ウェアラブルスマート魚群探知機」。これは面白そうだ。
今回、ご紹介するのは「ぎょぎょウォッチ」だ。
■「ぎょぎょウォッチ」の概要 ※以下の情報の出典は「https://www.makuake.com/project/gyogyo/」より。
ルアーの代わりに探知機をラインの先に結束してキャストするだけで、時計型の液晶画面に魚の反応・水深・水温・地形の変化など様々な情報が表示されるウェアラブル型の魚群探知機。
個人的には、無線型という点と時計型の液晶画面に魚探の内容が表示されるという点がおすすめの点。特に、釣りをしながら、気になった場所に遭遇した時に、すぐにルアーと交換してキャストして、水中の様子を確認するには、この「時計型の液晶画面に魚探の内容が表示されるという点」は欠かせない。
もし、魚探の内容が腕時計型でない別の機器に表示されるとなると、その機器を別途持ち歩いたり、竿に装着したりしないといけないため、現場で釣りをしながら使うのは、とても煩雑な作業になってしまい、結局、使用頻度は低いものになってしまうだろう。
しかし、この「ぎょぎょウォッチ」の魚探の内容は腕時計型のデバイスに表示されるため、持ち運びには困らない。特に移動が多いルアーマン向けのウェアラブル型の魚群探知機といえよう。
■「ぎょぎょウォッチ」の詳細スペック
無線型魚探としては、測定の精度が重要だとは思うが、まずパッと一番気になるのは「通信距離」と「測定可能深度」の2点だ。下のスペック表にあるとおり「通信距離70m」と「測定可能深度45m」は、陸っぱりでのシーバシングにおいては十分なスペックといえよう。
また「魚のサイズ」も3つのサイズ分類(20cm以下、21~60cm以下、61cm以上)で表示され、大まかな魚のサイズまで分かるので、魚探に映った魚がベイトなのか、スズキなのかの判断の参考になるだろう。
以上が「ぎょぎょウォッチ」の概要だが、公式紹介動画もYouTubeにアップされているので、ご参考までに下に掲載しておこう⇩
レビュー動画もYouTubeにアップされているので、こちらもご参考まで⇩
一番下に、楽天市場へのリンクも貼っておいたので、もしご興味のある方は、今年のクリスマスのプレゼントとしてサンタさんにお願いしてみてはいかがだろうか。ご購入の際は、是非レビュー情報も下のコメント欄にUPして頂けると嬉しい。
※なお、下にこの記事への皆さんのコメントや評価の★印を投稿できる欄があるので、是非ご利用を。また、Facebookのいいね/シェアボタンや、ラインで送るボタン等も記事の上下にあるので、お知り合い等への情報共有にご活用下さいませm(__)m
※また、当サイトには、簡単ではあるが、皆さんの釣りに関する意見・経験を集約するアンケートシステムを用意しておいたので、是非、ご回答頂けると有難い。幅広い皆さんのご意見が「The Truth Of Seabass」の一端を垣間見させてくれるかもしれない。
Wisdom of Crowds : 釣りに関するアンケート
※このサイトには、他にもたくさんの記事が掲載されています。是非、覗いてみて下さい!ここでしか得られない、貴重な丸秘情報が満載!!今すぐ下記のボタンをクリック!!
Submit your review | |