この記事は「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅「爆釣ドリームツアー」コーナーの記事「ツアー40:今年は当たり年?千葉県「小櫃川」に、またまた新たな爆釣ポイント出現か!?大きく様変わりしたアノ場所へGO!!」の続編です。
ツアー40:今年は当たり年?千葉県「小櫃川」に、またまた新たな爆釣ポイント出現か!?大きく様変わりしたアノ場所へGO!!
~ヒット連発地獄!千葉県「小櫃川」のあのポイントを追跡取材敢行!!~
例年であれば、もう真夏のリバーシーバスシーズン開幕の時期なのだが、今年はなかなか梅雨が終わらず、リバーシーバスどころか釣り自体に行けていない方も多いのでは無かろうか。
しかし、そんな釣りに行けない時こそ、これからやってくるシーズンに向けて、釣り道具をメンテナンスしたり、今シーズン開拓するポイントについて、ゆっくりあーでもないこーでもないと考えることが出来る楽しい期間とも言える。
前回の記事では、シーバス狙いとしては超有名河川である「千葉県小櫃川」で、近年稀にみる変化を遂げていることを発見した某スポットについてご紹介したが、前回の記事の最後で予告したとおり、今回はそのポイントの追跡取材の様子をご紹介してみようと思う。
このポイントは、これからの真夏~秋の時期は、かなり狙い目のポイントでもあるのだが、今年は例年に無い地形変化が起こっており、去年までのイメージで居る方にとっては盲点となるポイントだ。
とはいえ、ここは天下の小櫃川。歴戦の猛者達が入れ代わり立ち代わり様子見に訪れる河川でもあるし、今回のポイントは ” 行けば簡単に見える ” ポイントでもあるため、一旦爆釣が始めれば、いつかは必ず情報は広がり、場所取り合戦が始まる可能性がある。
そんなポイントでは、シーズン前に今年の状況を、しっかり頭に入れておき、いち早くチェックを開始することで、ポイントが混み合う前に、誰よりも早くシーバスをゲットする事が可能になり、釣果情報が広がる頃には、サッサと別のエリアに移動し、既に自分は別のポイントで爆釣を味わっているという、時差通勤の様な釣りが可能になる。
スズキの周年行動というのは意外と、釣りの世界で一般的に言われている時期よりも、早く動いていることが多いのだ。私の場合、長年釣り雑誌の連載コーナーを持っていた時からの習慣で、次の時期を見据えて、各地のポイントを通常よりも早めの時期に回ったり、ポイント開拓をする事が多いのだが、今回もそんな取材の一端をお見せしようと思う。
ちなみに、先ほど ” 近年稀にみる変化を遂げている ” と書いたが、このポイントは、今年の年初にご紹介した下記の記事のポイントでは無いのであしからず。
今年もこの季節がやってきた!千葉県内房エリア「小櫃川」バチ抜けチェック!!~かつての人気ポイントが、今や恐怖の穴場ポイントに変わっていた💦~(良型ゲット動画あり)
では早速、今回のポイントの解説と当日の釣行の様子をご紹介する事としよう。GO GO~!!