ゴルゴ横山はメーターオーバーを過去4回ヒットさせていたかもしれない!?ーその2 ~バラシを激減させるドラグ設定~

 

 

 

 

《写真はあくまでイメージです》

この記事は、下記の記事の続編です。

ゴルゴ横山はメーターオーバーを過去4回ヒットさせていたかもしれない!?ーその1 ~ゴルゴがメーターオーバーを獲れない理由!?~

上記の記事は、2019年4月26日に掲載した記事で、かなり時間が経ってしまっているため、その内容をすっかり忘れてしまった方も多いと思う。ということで、まずは前回の記事の内容の復習をしておこう。


■前回の記事の復習

上記の記事では、私自身の過去4回の「痛恨のバラシ」経験が、大きく2つのケースに分けられる事を解説した。

ちなみに、これら4回の「痛恨のバラシ」は、6-7年に1回来るかどうかというクラスの ” とんでもない大物 ” がヒットしたケースで、やり取りもクソも無く、ほぼ「何も出来ずにバラシた」ケースだ。

今回の一連の記事は「魚を上手く誘導して・・・」みたいな、繊細なやり取りのテクニック勝負が通用しないような相手がヒットした場合の対策についての記事でもある。

《写真はあくまでイメージです》

先程、私自身の「(推定モンスタークラスが相手の)痛恨のバラシ」経験は、大きく2つのケースに分けられると書いたが、1つ目のケースは、根だらけの地磯や、杭や橋脚だらけのストラクチャー系ポイントで「根ズレ」によるラインブレイクで、魚を逃してしまったケースだ。

この様な場合の対処法は「全く走らせない」か「自由に走らせる」かのどちらかであり、それ以外の選択肢はほぼ無い。とんでもない場所で、とんでもない相手が掛かった場合、ドラグをフルロックに近い状態にして、パワー勝負をするしかない場所・時があるし、スプールをフリーにして、ノーテンションで自由に走らせるというイチかバチかの賭けに出るしかない場合があるのだ。

もう一つのケースは「特に根やストラクチャーがあるような場所では無いが、ロクなアワセも入れられないまま、いきなり走られて、やり取りも出来ず走られて針が外れて終わり(ラインブレイクでは無い)」というケースだ。

この様なケースでは「ドラグ設定」について「フルロック」か「フリー(ノーテンション)」かのような極端な、2者択一の設定では無く、職人技とも言える繊細な設定が求められる。

ということで、今回はこの後者のケースについての対処法について書いてみようと思う。


■とんでもない走りをされて針が外れる理由

このケースについての対処法を考えるには、まず、特に根やストラクチャーが無ような場所で、いきなり走られて、針が外れてしまう理由をよく考えてみる必要がある。

これについては、以前「The Truth of Seabas ザ・トゥルース・オブ・シーバス」コーナーで掲載した下記の記事がとても参考になるので、まだ未読の方は是非、先にご覧頂ければと思う。

ミスバイトとバラシの真実ーその1:釣れる確率を高めるには?~バチ抜け対策ロッドは存在しない!~

ミスバイトとバラシの真実ーその2:釣れる確率を高めるには?~ミスバイト&バラシ頻度の最小化~

ミスバイトとバラシの真実ーその3:釣れる確率を高めるには?~針が刺さったが、外れる理由~

ミスバイトとバラシの真実ーその4:釣れる確率を高めるには(最終回)?~半端なフッキングを減らすルアーの構造~」

とりあえず、上記の記事のポイントのみ下記に記しておこう。下の「図1」は、お腹フックとお尻フックの2つがフッキングした状態で、魚が走ったり、竿を煽ったりして、強いラインテンションが掛かっている時の状態を図示したものだ。

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