TRUTH34「ミスバイトとバラシの真実ーその4:釣れる確率」を高めるには(最終回)?~半端なフッキングを減らすルアーの構造~」

 

 

 

 

今回の記事は「The Truth of Seabas ザ・トゥルース・オブ・シーバス」コーナーの「TRUTH33 ミスバイトとバラシの真実ーその3:釣れる確率を高めるには?~針が刺さったが、外れる理由~」の続きだ。

さて、上記の記事の最後で、私は以下のようなことを書いた。

ルアーでスズキをバラす理由

  • ①そもそも、ちゃんと刺さっていない。
  • ②針が抜け易い方向に力が掛かっている。

・・・②については・・・では、①についてはどうだろう?これについては、対策方法はあると考えている。次回は、この点について、解説しよう。

ということで今回は「針がちゃんと刺さらない」事が多い時に出来ること/試す価値のあることについて、解説してみようと思う。

■「バラシ」に繋がる、2つの代表的なフッキング状態

前回の記事では、スズキがバレる時のフッキング状態について、実際のフッキング画像や理論的考察を用いて「バラシの原因」について解説した。これについて詳しくは、前回の記事を見てみて欲しいが、スズキをバラす時によくあるフッキング状態の代表的な状態を再掲すると、下の画像のようなものだ。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について