TRUTH32「スズキのバイトは定速移行の瞬間に多い!?ーその6(最終回):ゴル横式U字メソッド実践篇」

 

 

 

 

今回の記事は、先日「The Truth of Seabas ザ・トゥルース・オブ・シーバス」コーナーに掲載した記事「スズキのバイトは定速移行の瞬間に多い!?ーその5:U字メソッドのバイトパターン①」の続きで、このシリーズの最終回。あぁ、長かった・・・。

ちなみに「The Truth of Seabas ザ・トゥルース・オブ・シーバス」コーナーに掲載されている記事は雑誌等のメディアには出ていない偏執的なスズキ釣りに関する研究ネタばかりですので、まだ未読記事がある方は是非ご覧くださいませ。


■今回は「ゴルゴ横山のU字メソッド理論の実践篇」

前回は、過去このサイトで何度も登場してきている「ルアーの速度推移グラフ」を利用しつつ「U字メソッドのバイトポイント」についての基礎理論を解説した。今回は、その続きで、より実践に近い内容となっている。

まずは、下の画像をよく見て欲しい。

《川の流れ》


《海の離巌流》


《茨城県:那珂川・涸沼川水系》


上の画像は「流れ」のあくまで一例だが、釣り場には、様々な「流れ」がある。この「流れ」を見極めることも爆釣への重要な要素となる。ここで、実際の釣り場で遭遇する「流れのあるポイント」には、大きく分けて2つの要素で構成されている。

  • ①直線状の流れ
  • ②曲がった流れ

海でも、川でも、流れのある場所というのは、上記の2つの流れで構成されている。そして「流れ」のある場所では「U字メソッド」が効く場所が多い。

一概に「U字メソッド」といっても、その場の「流れ」に合わせた、最適な「U字メソッド」を駆使することが、一歩上の釣果を目指す上では重要になる。では「その場の流れに合わせた、最適なU字メソッド」とは、どんな「U字メソッド」だろう?今回は、その点について、深く掘り下げ、私なりのノウハウを解説してみることにしよう。

前回の記事をご覧になった方なら既にご理解頂けていると思うが「U字メソッド」では「U字の曲がり角」が最もバイト確率が高い「FIRSTバイトポイント」となることが多いが、その「U字の曲がり角」の位置は、その場の流れの速度分布に大きく影響を受ける。

そして、その速度分布に大きな影響を与える因子として「流れを囲む地形」が挙げられる。何故なら「流れ」は「岸」や「大気」から摩擦抵抗を受けているからである。これについても、前回の記事で解説した。


■「①直線状の流れ」を狙う場合

先程、流れには2つの要素があると書いたが、一番シンプルなケースは「直線状の流れ」のポイントを狙う場合だろう。例えば、こんな感じの雰囲気のポイントだ。

※画像はあくまでイメージです。


このようなポイントの要点だけを、概念図として図示すると下記の図1のようになるだろう。こちらの図では、画面上側が「流れ」の上流で、下側が下流だ。

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