千葉県「富津岬」攻略の旅 その1;満潮周りを狙うならここだ!(良型ヒット動画有り)!!)

 

 

 

 

《やっとこさ釣れたスズキ君。詳しくは下の記事&動画へ》

さて、皆さん秋のベストシーズンいかがお過ごしだろうか。東京湾では、連日のように爆釣だのランカーゲットだのの、頭にくる情報が飛び交っていることだろう。

そんな今日この頃の大潮の11月3日。私は富津岬へと車を走らせていた。

この日は、満潮(約180cm)直後に夕マヅメが重なり、夜10時半くらいにド干潮(約20cm)で、かなり潮が引く大潮。天気も穏やかで、まさにウェーディング日和。

東京湾周辺のアングラーであれば、普通であれば、千葉の盤津干潟を筆頭に、多摩川、荒川、旧江戸川、江戸川、養老川、小糸川などの川の河口にある干潟なんかを狙うのが、一番カタイ線だったと思う。

実際、これらのポイントで爆釣を味わった方も多いのではないだろうか。では、何故私はそれらのポイントを飛び越えて、わざわざ富津岬まで足を伸ばしたのかというと、単純に「この時期の富津岬の状況を知りたかった」からだ。

この時期、この条件で上記の川や干潟がらみのポイントでは、過去散々スズキを釣って来ているので、これらのポイントが好調な時に「その向こう」では何が起こっているのかを知りたかったのだ。

しかし、南房総まで行かずに、富津岬あたりを選ぶあたりが、まだまだ私も甘い部分がある。この時期の富津岬は別に「大穴」でもなんでもなく、もそれなりに実績があることは知っていたからだ。

とはいえ、このサイトの読者の方ならご存知のとおり、私は最近ロクなサイズのスズキを釣って居なかった。そんな中、今回もボウズなど食らったら目も当てられない。私も人の子だ。たまには、気弱なポイント選択をすることもある。

更に言うと、実はこの日の前日も釣りに出ていた。行き先は「三番瀬」。具体的には「船橋海浜公園」の「市川航路脇の牡蠣殻山」と言えば分かる人は分かるだろう。

では、何故この日の記事を書かないのかというと、理由は3点。

①釣れなかった
②ビデオ&デジカメを忘れて行った
③今はボウズの記事を書くほどのメンタルが無い

正確には、2-3発バイトはあった。しかし、釣れなかったのは事実だ。潮位100cmくらいから果敢に入水し、かなり良いポジションを確保できたにも関わらずノーヒットというのは、個人的にはかなり心が傷ついた。内心、少なくとも3-4匹は釣れるだろうともくろんでいたのだが・・・。

ということで、今回は多少日和ったポイント選択とさせて頂いたがご容赦頂きたい(笑)


■今回攻めたのは、富津岬の中のコチラのポイント。

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