18禁!!「ゴロタの小悪魔」と「蝋燭プレイ」

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今回は、私が長年悩まされている小悪魔たちについての話し。女王様との蝋燭プレイの話もあるので一応18禁とさせて頂く。

突然だか、皆さん「ゴロタ虫」をご存知だろうか。いや、ご存知の方は皆無だろう。何故なら「ゴロタ虫」とは、私が勝手に名づけた名前だからだ。正式名称は未だに知らない。この「ゴロタ虫」とは、別にフナムシの仲間ではなく、見た目は「黒いショウジョウバエ」という感じの虫。

(※画像出典: ワイルドスカイ

この虫の何が怖いかというと、こいつに刺されると、とんでもなく痒くなるのだ。その痒さといったら、普通の蚊とは比較にならない。また、掻き崩すと1か月近くは痒みが引いたり、ぶり返したりを繰り返す。

しかも、見た目がショウジョウバエの様に小さいので、なかなか気づきにくく、しかも最悪な事に、市販の虫除けがあまり効かないのだ。まあ、虫除けを塗ったばかりであればそこそこは効果を発揮するのだが、1時間も経つと再度虫除けを塗り直さない限りは、かなり平気に食らいついてくる。

しかも、一番狙われるのは、肘の裏側の、こちらから死角になる部分。ヤツらは相当賢い。小さいくせに知力・体力・根性を併せ持った悪魔のような生物だ。まさに「ゴロタの悪魔」といえよう。

また、何故私はヤツらを「ゴロタ虫」と呼んでいるのかというと、ヤツらは都市近郊のゴロタエリアによく出没するからだ。ちなみに、石積みやテトラなんかが多い場所にも結構居る。特に、都市近郊の汽水域で、ツルツル滑るゴロタみたいな場所は要注意だ。先ほど「都市近郊の」と書いたが、この「都市近郊」の定義はかなり曖昧。ちなみに、千葉県九十九里エリアの、テトラやコンクリートの階段なんかが点在している様な場所にも、かなり生息している。

この虫に刺された場合の対処法はただ一つ。「決して掻かない事」。刺された直後に、どんなに痒くても決して触らなければ、1時間もすれば痒みは感じなくなり、ほぼ一日で痒みは消える。しかし、掻き崩してしまうと、もうどうしようもない。どんな痒み止めを塗っても効果は無い。しかも、痒みは平気で1ヶ月は続く。治って痕が残り、半年は痕が消えない。

ということで、葦原みたいな場所だけでなく、ゴロタエリアに行く際も、虫除けは常に携帯し、ショウジョウバエの様な虫が纏わりついてきたときは、即座に虫除けを塗りなおす事をお勧めする。恐るべしゴロタ虫だ。

もし、この「ゴロタ虫」について、正式名称を知っている方や、関連情報をお持ちの方は、私までご一報頂けると有り難い。

・・・と、当サイトのCrazysコーナーで情報を募ってみたところ、早速Crazysメンバーのmesousaさんからドンピシャな情報が寄せられた。

Crazysについて知りたい方はこちらへ

頂いた情報では、この「ゴロタ虫」なるものは「磯ブヨ(イソヌカカ)」ではないかということだったので、早速調べてみたところ、刺された時の症状や見た目から判断して、ほぼ間違いないと思う。

イソヌカカについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ

ちなみに「イソヌカカ」とは、漢字で書くと「磯糠蚊」。上記のサイト以外にも色々調べてみたが、やはり通常の蚊よりも相当小さいようだ。また、ゴロタ以外にも、堤防や磯場にも居るらしい。確かに、磯でそれらしき生物にやられたことがある。

また、他のサイトでは、刺された時の対処法についていろいろ書かれているが、私の経験では上記にも書いた通り「掻いたら終わり」である。どんなに痒くても最低でも30分。できれば1時間我慢してみよう。本当にウソみたいに痒みが引いてゆく。その代わり「掻いたら終わり」。私の場合は、医者に処方された薬を塗ってもダメだった。

ただ「お灸」が効くという情報を見かけたが、これは効きそうな気がする。生物の毒の多くは「タンパク毒」という種類の毒で、この「タンパク毒」は熱に弱いのだ。毒に限らず、一般に、タンパク質は熱に弱い。化学の教科書で「タンパク質凝固」という単語を見た事がある方もいるかもしれないが、複雑な分子構造をしているものほど熱で分解されその性質が変性し易い。スーパーで売っている玉子はタンパク質の塊だが、卵焼きは硬くなるし、お肉も焼き過ぎるとどんどん硬くなってゆく。

ちなみに、タンパク毒ではないが「水虫」も熱に弱く、以前テレビで、水虫に犯された足に「蝋燭プレイ」をすると治るというのを見たことがある。その時は、お笑い芸人が実験されていた(笑)「イソヌカカ」に刺された際も「蝋燭プレイ」は効果があるかもしれない。

ということで「お灸」が効く可能性は高いのだが「蝋燭プレイ」をする際は、市販の蝋燭でプレイをすると焼けどの可能性があるので、もし試してみる際は、ちゃんと大人の専門店で「SMプレイ用蝋燭」を使用されることをお勧めする。女王様がご使用になっている蝋燭は、低温融解性蝋燭なので安心して身を任せられるのだ。さすがプロは違う。ご入用の方はAMAZONで購入可能なので、下記のボタンよりどうぞ。

低温融解蝋燭をご入用の方はこちらへ

ちなみに「ゴロタ虫」程ではないが「藪(やぶ)蚊」もなかなか手ごわい存在だ。藪漕ぎをして蜘蛛の巣だらけになりながら葦(アシ)際でウェーディングしていると、帽子のツバに藪蚊が5-6匹並んでぶら下がっているのを見たときは、流石に背筋が凍った。

また、ヤツらはシーパンの上からでも平気で血を吸ってくる。ヤツらはゴロタエリアにはあまり居ないが、葦(アシ、ヨシ)原にはゴマンと居る。正に「藪の悪魔」といえよう。

ただ、藪蚊くらいであれば、市販の痒み止めがある程度効く。今のところ、下記の薬が私には一番の効果を発揮している。他の痒み止めは、ほとんど気休め程度にしか効かなかったが、コレだけは驚くほど痒みが引く。何を使ってもダメだった方は、是非お試しアレ。

藪蚊に刺されたらコレ「かゆみグーバローション(マイゼロック)」

これでダメだったら「お灸」か「蝋燭プレイ」をパートナーの方にお願いするしかないだろう。

健闘を祈る!!


 

※このサイトには、他にもたくさんの記事が掲載されています。是非、覗いてみて下さい!ちゃんと魚が釣れている動画もありますよ!!今すぐ下記のボタンをクリック!!

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