私が普段一番よく使うのは、よつあみ(YGK) ナイロンショックリーダーなのだが、
根ズレが怖い場所では、コレを使う事が多い。量販店に行くと、これに比べ異様に安いフロロカーボンラインが売っていたりするが、そういうラインの中には、やたら硬いラインも多いが、これはフロロカーボンの中でも、かなりしなやかなので、ノットも作り易いし、ルアーもより自然な動きになるだろう。
まぁ、実際にラインのしなやかさがどこまでバイト率に影響を与えるかは定かではない(個人的には、あまり大きな影響は与えないと思う・・・)が、メインラインとリーダーを結ぶ際、結節部を締め込んだ時に切れてしまう頻度は圧倒的に少ないと感じている。安いラインの中には、よほど注意して締め込まないと、すぐ切れてしまうものもある。つまり、安いラインでもバイト率に影響は少ないかもしれないが、釣り上げられるかどうかというと話しは別で、長期的にみると「釣果」には影響を与える可能性はある。
ちなみに、私がよく使うのは16、20、22号。私の場合、フロロカーボンラインは、根ズレが怖い磯などでよく使うので、このラインの場合最もよく使うのは20号辺りだろうか。根だらけの場所で、なおかつ大物が多く、パワー勝負になるような場所では22号を使う事もある。
号 | LB. | DIA.(mm) | 30m平行巻 |
---|---|---|---|
3 | 12 | 0.285 | ¥1,200 |
4 | 16 | 0.330 | ¥1,400 |
5 | 20 | 0.370 | ¥1,500 |
6 | 22 | 0.400 | ¥1,600 |
7 | 25 | 0.440 | ¥1,800 |
量販店のワゴンセール品に比べると、価格は高くなるが、実際に私が使った感想としては、その価格の高さは単にブランド代だけでは無く、機能的にもその金額を払う価値はあると思っている。
また、ナイロンラインに比べ、フロロカーボンラインは、吸水率が断然低いので、長期間ベストに入れっぱなしみたいな、ガサツな保管をする方には、フロロカーボンラインの方が安心できると思う。お金をケチって安いナイロンラインばかり使っていると、保管方法を間違えると、すぐにバチバチ切れてしまうになるので要注意だ。
そういう面でも、このラインは安心してお勧めできるラインだ。
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