夏の最重要事項!植木屋や木こり等の屋外作業のプロもオススメする手法を融合!!ゴルゴ横山の鬼の虫除け対策大公開!!!💦


この記事はPetit Insight of Seabass (プチ・インサイト・オブ・シーバス)コーナーの記事です。


皆さん、いよいよ夏の藪漕ぎシーズンがやってきたが、虫除け対策はどうしているだろう?既に、やぶ蚊やブヨの襲来に悩まされている方も多いのでは無かろうか。

かく言う私も、虫達については長年悩まされており、上の写真のような虫刺されや掻き崩した跡が、常に体のどこかに残っている日々を送っている。

私の場合、藪漕ぎでほぼ100%遭遇する「クモ」が大嫌いなのだが、前人未到の場所でポイント開拓する際などは、クモの巣に真正面から突っ込んでしまう事など日常茶飯事だし、夕マヅメ時の芦原などでは大量のカナブンがブンブン飛び交って顔面に衝突してくる事も多く、あまりの気持ち悪さに倒れそうになる事しばしなのだが、それ以上にやっかいなのが「やぶ蚊」と「ブヨ(=ブユ、ブト) 」だ。

やぶ蚊については、例え刺されても、死ぬ気で痒みを30分ほど我慢して掻かないでいれば、痒みも引いてしまうのだが、コイツらのやっかいな点は、例えジーパンを履いていても、その上からでも平気で刺してくるくらい気合が入っているし、防虫スプレーを顔や首に散布しておいても、釣りの最中に、ふと帽子のツバの先を見ると、やぶ蚊が10匹近く並んでくっついていて、吸血のタイミングをうかがっている姿を目にして気絶しそうになることも多い。

ブヨの場合は、更にタチが悪く、蚊よりも遥かに小さい為、襲われている事に気づきにくく、やぶ蚊よりも虫よけスプレーが効きにくい気がしている。

また、一度痒みが引いても何度も痒みが襲ってきて、一度掻いてしまうと数か月痒みが引かず苦しめられることになり、夜も眠れないくらい痒くなる事も多い。ちなみに、上の汚い写真は、私の腕のブヨにヤラれた跡だ。

ということで、これからのシーズンは、河川や湖沼での釣りをする場合は、やぶ蚊とブヨをいかに避けるかが極めて重要になってくるので、今回は私の虫除け対策をご紹介しようと思う。

今回ご紹介する対策法は、現時点で考えられる最も強力な対策だと思っているのだが、それでも野生の獰猛な吸血鬼達を100%防除する事は出来ておらず、少しでも気を抜くと、上の写真のように地獄の痒さに苛まれるハメになる。

ちなみに「ブヨ」は「蚊」に比べて、痒みや腫れの症状が強く、刺された時よりも、半日~1日後に徐々に激しいかゆみと赤いポチっとした斑点が見え始め、一度掻きむしってしまうと、ステロイド薬を塗らないと半年近く痒みが続く事があるので要注意だ。

私がやぶ蚊やブヨにやられるのは、大体春先で「まだ、やぶ蚊やブヨは出てないだろう・・・」とタカを括って、虫除け対策を怠った時にヤラれている。

ただ、気を抜かずにちゃんと対策を講じれは、かなり防御可能なので、今回は「何を使って」「どんな点に注意すればいいのか」について、長年の現場経験に基づいたノウハウを解説しようと思う。はっきり言って、魚を釣るノウハウよりも、幸せな日常生活を送る上では、大事な事だと思う😅

それでは早速、GoGo!!


⬛夏の釣りでの最重要事項!藪漕ぎ時最強の虫除け方法はコレだ!!

ちなみに釣り友のノースリープ斎藤氏は、虫除け対策は全く何もせず、デカイ蜘蛛でも、平気で素手で鷲掴み出来る人間なのだが、そういう変人以外は、普通「虫除けスプレー」は使っていると思う。

しかし、「虫除けスプレー」の弱点は、以下の3点だ。

①真夏の汗だくになる季節では、虫除け剤がすぐに汗で流れてしまう
②汗をタオルで拭くと虫除け剤も拭き取られてしまい効果が半減する
③顔や頭に虫除け剤を散布すると、汗に交じって目に入ると、めちゃくちゃシミて目が開けられなくなる

ということで、釣りの最中に追加で散布出来るように、100均なんかで売っている小さなスプレーボトルに、虫よけスプレーの中身を移し替えて、持ち歩いて、汗で流れた虫除け剤を補充する必要がある。


ただ、小さなボトルに入れた「虫除けスプレー」をマメに追加塗布し続けるのも面倒くさいし、汗がとめど無く流れ続けるような猛暑の夜なんかはキリがない。それに、虫除け剤を顔面周辺に塗布し続けるのも、健康上ちょっと不安になる。

そこで、有用なのが「蚊取り線香」だ。昔から、植木屋さんや、木こり等の林業従事者の方々は、携帯型の「蚊取り線香」活用しており、蚊取り線香メーカーも、これらの屋外作業のプロの方々向けに、強力&長時間長持ち&雨天時もOKの蚊取り線香を開発してきている。この「強力&長時間長持ち&雨天時もOK」は、まさに私達の様な釣り師に必要な条件とも言える。

要するに「虫除けスプレー」と「蚊取り線香」のダブル防御が最強!!という事だ。

ただ「虫除けスプレー」にも色々あるし、「蚊取り線香」にも様々なタイプがある。単に、ホームセンターやドラッグストアで適当なセール品を買ってしまうと、後で痛い目、、、いや痒い目に遭う。

そこで、今回は私が激オススメする「虫除けスプレー」と「蚊取り線香」をご紹介しようと思う。それでは、早速GoGo!!

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