ツアー74:ゴルゴ横山のリベンジ釣行紀!春の南房総 Bigシーバス乱舞!!

この記事は★「ゴルゴ横山と行く爆釣ポイント開拓の旅 爆釣ドリームツアー」コーナーの記事です。


⬛はじめに

今回の取材は、下記の記事の記事の続編ともいえるものだ。ということで、今回の取材ポイントの詳細情報は、下記の記事にかなり詳しく解説しているので、そちらをご覧頂ければと思う。

このポイントにおけるシーバスの魚影については、今回を含めて未だ3回しか攻めていないスポットなので、あまりハッキリした事は言えないが、3回のうち2回は大型のシーバスをヒットさせているし、周辺のポイントでは、過去何度もシーバスをゲットしているので、それなりに魚影が濃いポイントと思って頂いていいと思う。
ただ、魚影は濃いのだが、私にとっては相性が悪いポイントらしく、過去に痛い目にあっているポイントでもあり、今回は、その悔しいトラウマを乗り越えるべくリベンジ釣行に赴いたという訳である。

ここのところ「入れ食い爆釣!!」みたいな取材が連続していたので、そういうポイントに通っていれば派手な記事はいくらでも書けると思うのだが、そういう爆釣パターンが分かると、とたんにそのポイントに対する興味が薄れてしまうというのが私の悪いクセだと思うのだが、性癖というものはなかなか治らないものでもある(笑)

今の時期は湾奥エリアの近場で、爆釣可能性が高いポイントはいっぱいあるので、シーバスを釣るだけなら、わざわざ南房総なんぞまで行かなくてもいいのだが、小型の数釣りは過去散々やってきたので、派手な爆釣は皆さんにお任せして、今回はランカー1発狙いの博打に打って出る事にした。

このホームページでは、南房総エリアは12月の冬季に登場する事が多いと思うが、南房総エリアは別に冬だけ釣れる訳ではなく、春は春で良く釣れるエリアでもある。

何故、南房総エリアの取材記事が12月に多くなるのかと言うと、単に12月の東京湾では、シーバスの大きな群れは産卵で南下するので、湾奥をはじめとした内湾エリアが釣れにくくなるからだ。

また、東京湾のシーバスは、産卵が終わると、全部が北部の湾奥エリアに移動してくるのかというと、そんな事は無く、もともと東京湾南部を根城にしているシーバスの群れもあるのだ。そういう群れは、春には東京湾南部の沿岸部に戻ってくるので、春は春でよく釣れるのだ。ちなみに、秋も釣れる。

とはいえ、湾奥エリアに住んでいる私としては、湾奥エリアでもバンバン釣れるのに、わざわざ遠くまで遠征するのも面倒だし、交通費もバカにならないので、余程の理由が無い限り、近場の湾奥エリアでの取材をしたいというモチベーションが高くなるという訳だ。

ということで、この春の時期にわざわざ南房総まで赴いたという事は「余程の理由」があったという事でもある。その理由とは、完全に個人的な理由であり、昨年末の悔しい釣りのリベンジをしたいというものだった。

さて結果やいかに。リベンジは成功したのだろうか?


⬛まずは今回の取材のダイジェスト動画をどうぞ✋


⬛今回の取材ポイントでのゴルゴ横山推奨タックル

今回の取材で使用した竿は、ZENAQ社の「プレジール・アンサーPA89」。今回のポイントは、だだっ広い場所でのウェーディングで、場合によっては腰上までウェーディングする事もあるので、あまり長いロッドは疲れるし、魚とのやり取りもしにくくなるので、8フィートクラスのロッドがベストチョイスだと思う。

ただ、だだっ広いと言っても、立ち位置から、メインで狙うスポットまでのキャスト距離は短いので、別に6-7フィートクラスのロッドでも大丈夫で、下手するとちょっと強めのバスやトラウト用のロッドでも対応可能だと思う。プレジール・アンサーシリーズでいえば「PA75、PA89」辺りがおススメだ✋

《この画像はイメージです》


ちなみに「プレジール・アンサー」シリーズには、現在「PA75、PA89、PA90、PA93、PA99、PA108、PA80-SOPMOD、PA-B67-SOPMOD」の8種類がある。


「プレジール・アンサー」シリーズに限らず、ZENAQ社のロッドは釣具店・ショップでは販売されておらず、基本、メーカーの公式通販サイトでのみ注文可能なのだが、大体いつも発売するとすぐに売り切れとなっている。

一応、先ほど公式通販サイトを覗いてみたが「プレジール・アンサー」シリーズは、いつもの如く、ほぼ全て売り切れ状態になっていた。プロデュースした人間としては、嬉しくも悩ましい状況だ💦


また「プレジール・アンサー」シリーズについては、詳しくは下記のリンクもご参照アレ。私自身がこのロッドについて解説している動画がUPされている↓

ゴルゴ横山の「PLAISIR ANSWER プレジール アンサー」解説

★リールは、ダイワの「セルテート3000番(初期モデル)」を使用。
★メインラインは白色のPE1.5号。ショックリーダーはフロロナイロンライン14ポンドを約0.6ヒロ。


・・・ということで、今回は前置きはこのくらいにして、さっそく「Bigシーバスのヒットポイント&ピンスポット」の詳しい解説を書いてみようと思う。

⬛今回の開拓ツアー概要 ~今回ご紹介するリベンジポイントはズバリここだ!!~

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